久保清隆のブログ

ライフハック、健康、旅行など、役立つ情報を書きます。

日比谷公園のネモフィラが予想以上でオススメ

ネモフィラといえば茨城県ひたちなか市にある、ひたち海浜公園のみはらしの丘が有名。
ただ、行くのに時間はかかるし、開演時間が9:30〜17:00なので東京から行く場合はわりと早めに出発する必要がある。人も多い。

そこでネモフィラを見たい都内の人におすすめなのが日比谷公園。
割とたくさんネモフィラが咲いていて、人もそんなに多くないのできれいな写真を撮ることができる。

日比谷公園は閉園などないので、時間もそれほど気にせずに楽しめる。
ひたち海浜公園に行かなくても割と満足できた。

日比谷公園で撮ったネモフィラの写真はこんな感じ。

ネモフィラに囲まれて咲くたんぽぽ。

白いネモフィラ。


縦構図にして密集感を出して撮影。


気軽にネモフィラを楽しみたい方にはオススメ。

新倉山浅間公園で桜と五重塔と富士山を撮影してきた

富士山と五重塔と桜を一緒に見ることができる新倉山浅間公園に行ってきた。
東京から高速バスで2.5時間くらい、電車で3.5時間くらいなので意外と気軽に行ける。

新倉山浅間公園で撮影できる写真

新倉山浅間公園の展望台からは、ネットでよく見るような「ザ・日本の春」の写真を撮影することができる。

展望台では三脚は使えないので持っていかなくてもよいかも。
展望台以外では使えるので、夜も写真を撮りたい人はあるとよさそう。
私は持っていったけど一度も使わなかった。

夜は五重塔がライトアップされる。

ストロボを持っていくと桜がより綺麗に撮れる。


おすすめの時期

桜が満開になるのは例年4月上旬〜中旬くらい。
twitterで「新倉山浅間公園 桜」で検索して桜の状態を見てから行く日を決めるのがおすすめ。

特設サイトにもほぼ毎日桜の状態を確認できる写真が掲載されている。

あと、重要なのは天気。富士山が雲で隠れていたりするととても残念なので、できれば直前に天気予報を見て行くか決めるのがよさそう。

また、桜が見頃の時期の土日はとても混雑するので、平日がおすすめ。平日だとかなり空いていて写真を撮りやすい。
時間帯は朝から夕方がよい。夜はライトアップされるが、暗くなりすぎると富士山は見えなくなる。
日の出の時間帯は人が多い。

ちなみに3月下旬から4月上旬は桜まつりが開催されていて、出店などがある。


新倉山浅間公園へのアクセス

都内からだと羽田空港から出発して品川を経由して行く富士急行バス(リムジンバス)やバスタ新宿発のハイウェイバスなどがある。

  • 富士急行バス
    • 2000円。ウェブ予約は前日の17時まで。当日は直接バス停へ行き席があいていれば乗ることができる。
    • 所要時間は品川から2時間弱。
  • ハイウェイバス
    • 2000円。ウェブ予約で1700円。ウェブ予約は出発の10分前まで。
    • 所要時間は新宿から2時間弱。

電車の場合は新宿から乗り継いで富士吉田駅へ。
2時間半くらいかかるので基本的にバスの方が早くて安くて良いと思う。

私は品川から富士急行バスで中央道下吉田まで行き、そこから徒歩で新倉山浅間公園へ。
交通費はたったの2000円。
品川から中央道下吉田駅までの所要時間は1.5時間くらいだった。

高速バスの中央道下吉田から徒歩で15分くらいで新倉山浅間公園へ到着。
道はgoogleマップを見ながら行けば迷わず行けるし、ところどころで道案内の看板も出ているのでわかりやすい。

バスを降りて道に出るとすぐに案内が目に入る。

トンネルを抜ける。

案内がありこれに沿って進む。

途中富士山も見える。

公園に着くと、公園内の案内図がある。


公園についてから展望台に行くまでは398段の階段を登る必要がある。


階段を一気に登りきるのは体力的にきついが、途中で富士山と桜を撮影しながら登るとそこまで疲れを感じなかった。

登る途中に撮影した富士山と桜。


ちなみに富士吉田駅はこんな感じ。

日帰りでも行けるが一泊して周辺を観光するのもおすすめ。


新倉山浅間公園の周辺の宿泊施設

宿は下吉田駅の近くにはなかったが、下吉田駅から電車で6分の富士山駅のすぐそばのビジネスホテル芙蓉に宿泊した。
富士山が見える部屋で一泊たったの4000円くらい。
部屋はものすごくきれいというわけでもないが、それなりにきれいでエアコンもしっかり動き、テレビも見ることができ、ユニットバスもきれいで、特に問題はなかった。



富士山駅周辺もちょっとだけ見どころがある。

本当はこの鳥居の先に富士山が見えるが、この日は曇っていたため見ることができなかった。

昔の写真がここに貼られていて、富士山がきれいに見えている。

マンホールの蓋も富士山になっていてきれいだった。


河口湖駅周辺もホテルが多く下吉田駅へのアクセスもよいので、そのあたりで探すのもいいと思う。

茨城県の魅力発見・体験ツアーに参加!予想以上に魅力満載だった


茨城県からご招待いただき、明治150年記念 現代に生きる水戸藩の歴史を巡るツアーで水戸の魅力を体感してきた。

目次


モニターツアースケジュール

  • 7:30 東京駅より貸し切りバスで出発 
  • 10:00 水戸 着
  • 10:00~12:00 明治150年記念講演会参加 
  • 12:30~13:40 昼食「とう粋庵」(黄門料理)
  • 14:00~15:00 偕楽園見学
  • 15:15~16:00 弘道館見学
  • 16:10~17:00 回天神社
  • 17:30~18:00 お菓子夢工場
  • 21:20 東京駅着

東京から水戸へ

東京駅から貸し切りバスに乗って茨城県水戸市へ向かう。

常磐道を走り、利根川を超えると茨城県に入る。

途中、千代田ICでトイレ休憩。ここはコンビニとトイレだけのシンプルな構成で、比較的すいている。


茨城県は北海道に次いで農業が盛んらしい。
田畑が広がっている。

10時過ぎにホテルレイクビュー水戸へ到着。

明治150年記念講演会

ハーバード歴史学者のマイケルソントン氏が「現代に生きる『明治維新と水戸』」 という題目で講演。

水戸学は、明治維新の原動力になった政治思想の学問で、その中の敬天愛人などの思想は吉田松陰や西郷隆盛などの幕末志士を感化させた。
実は資本主義の父、渋沢栄一にも影響を与えていたとのこと。

水戸学は重要だったのに研究が十分にされていないとのことで、これからの研究も楽しみ。


昼食「とう粋庵」(黄門料理)


徳川光圀公(水戸黄門)の食事を現代人の味覚に合うように復元された料理をいただく。
メニューは以下。


ご長寿前菜八点盛

見た目もきれいで、健康に良さそうな素材が使われた前菜。
味もよかった。

大粒の黒豆の納豆は珍しい。

鮮魚のお造りと大子産湯葉

茨城は海も近く魚が新鮮。
湯葉は濃厚で、とても美味しかった。

納豆真丈磯辺揚げ 海老真丈五色揚げ

梅塩をつけて食べるとより一層おいしい。


まごころ豚のつゆしゃぶ

梅が甘酸っぱくて、汁に溶かすと美味しさが倍増。

栗の炊き込みご飯

秋の風味を堪能。

手作りわらび餅 チョコレート羊羹

チョコレート羊羹というのは珍しかった。チョコレート味で食感が羊羹。不思議な感じだが、美味しかった。


ご飯をいただいた部屋はこのような綺羅びやかな装飾がされていた。

階段には、かわいらしい石の像。

一階にはバーカウンターもあった。


千波公園

とう粋庵のすぐ近くの千波公園へ。

ここには光圀公の像が置かれている。


千波湖には鴨や白鳥がいる。人に慣れていて全然逃げない。


千波湖の中にある噴水も美しい。


偕楽園

金沢の兼六園、岡山の後楽園に並び、日本三名園の一つ。
兼六園、後楽園との大きな違いは偕楽園は公園であること。

好文亭

好文亭は、徳川斉昭公の別邸として建てられたもの。
「好文亭」の名前は、梅の別名「好文木」が由来。

好文亭の最上階(3階)「楽寿楼」からの眺めは絶景。

吐玉泉(とぎょくせん)

偕楽園内西部の崖下に設けられる「吐玉泉(とぎょくせん)」。
時間がなかったので、上から写真を撮影。

孟宗竹林

好文亭表門のすぐ近く、偕楽園内北西部に広がる「孟宗竹林」。
数千本の孟宗竹(モウソウチク)が立ち並ぶ景観は圧巻。

偕楽園に関しては、観光スポットがかなり多かったので以下の記事に詳しく記載。園内マップやモデルルートも紹介している。

偕楽園を観光してきたのでその魅力を徹底紹介


弘道館

日本最大規模の藩校。この弘道館を舞台に「水戸学」が発展し、多くの幕末の志士に大きな影響を与えた。
平成27年「日本遺産」に認定されている。

弘道館のマップ

正門(せいもん)〔国指定重要文化財〕


正門柱に残る弾痕。

これは、水戸藩の藩内抗争の最後の激戦といわれる明治元年(1868)の弘道館の戦いのときの弾痕らしい。
この戦火で正門・正庁及び至善堂などを残し、建造物のほとんどが焼失した。

正庁(せいちょう)〔国指定重要文化財〕

畳には家紋が入っている。


文武両道や学問は実践されないと意味がないといった、現代にも引き継がれた重要な思想が書かれている。

至善堂(しぜんどう)〔国指定重要文化財〕

ここは、徳川慶喜が謹慎していた至善堂御座の間。

以下は慶喜が置いていった(忘れていった?)とされる長持ち。

ここにも農人形がある。

慶喜の写真。一番左が慶喜。

孔子廟(こうしびょう)、学生警鐘(がくせいけいしょう)、八卦堂(はっけどう)、弘道館記碑(こうどうかんきひ)、鹿島神社(かしまじんじゃ)、要石歌碑(かなめいしかひ)、種梅記碑(しゅばいきひ)などは時間がなくて見ることができなかった。

次回ゆっくりと訪問したい。

弘道館に関しては動画もあり、詳しく紹介されている。


【絶景茨城/日本遺産】弘道館[4K]茨城県水戸市|VISIT IBARAKI, JAPAN


回天神社

回天神社は、安政の大獄や桜田門外の変などで準じた志士を祀る神社。

水戸黄門に出てくる格さんのお墓。

格さんは、実在していた人物。
朱舜水に学び、漢文などに詳しく、「大日本史」の編集などにも関わっていたそう。

藤田東湖のお墓。
水戸学の大家として著名であり、全国の尊皇志士に大きな影響を与えた藤田東湖は、お酒が好きで、お酒を持っていけば誰とでも話したそう。
とても明るく、人が集まってきたとのこと。
東湖は安政の大地震で身を挺して母親を助けて亡くなったそう。


千波湖、桜川の夕焼け

回天神社からお菓子夢工場へ向かう途中、千波湖付近を通った。
ちょうどマジックアワーで、美しい空を見ることができた。


お菓子夢工場

日が落ちた頃にお菓子夢工場へ到着。

お菓子博物館へ。かわいらしい展示がたくさんある。

キッチン。すべてが白で不思議な感じ。

屋根裏部屋。

子供部屋。

コレクションの部屋。

マリーアントワネット。

文豪たち。

パイとタルト。

アフタヌーンティー的なチョコレート。

ゴージャスなケーキ。

日本の心を映す和菓子。

レトロな雰囲気の駄菓子屋さん。

お菓子博物館では、工場から新鮮なまま作りたてのお菓子が提供されている。
ここでお土産も購入。

茨城県からお土産に水戸銘菓『吉原殿中』をいただいた。
もち米にきなこをまぶしたお菓子で、サクサクしつつももちもちした食感で、甘くておいしい。

ちなみに吉原殿中は茨城県民のソウルフードらしい。


感想

都道府県魅力度ランキングで6年連続最下位となってしまった茨城県。
行きのバスで茨城県公認のvtuberの動画が放映され、最下位であることを嘆いていた。

しかし、茨城県知事が、「隠れた魅力がいっぱいあるのが素晴らしいところ。宝探しの気分で、日本で最も魅力があるとおすすめする茨城県を訪れていただきたい」と仰っていたとおり、魅力があるスポットはいくつもあることがわかった。

個人的に好きなのは偕楽園。
今回は行けなかったが、ネモフィラやコキアで有名な国営ひたち海浜公園、日本三名瀑の袋田の滝、グーグルのCMのバンジージャンプで有名な竜神大吊橋なども魅力的。ちなみに山深い竜神峡を渡すこの橋の長さは375m。

どこもとても美しい景観で、フォトジェニックなスポットとなっている。インスタにフォトジェニックな写真を投稿したいという人にはおすすめ。

また、明治維新に大きな影響を与えた思想がうまれた場所でもあるので、幕末の歴史が好きな人におすすめの観光地。

都心からも近く、ツアーもたくさんあるので、週末などに行ってぜひ茨城県の魅力を満喫してほしい。

もっと茨城のイメージを知りたい人は以下の動画がおすすめ。


水戸藩の歴史を体感しに行ってきました
ブログで口コミプロモーションならレビューブログ

偕楽園を観光してきたのでその魅力を徹底紹介

茨城県からご招待いただき、明治150年記念 現代に生きる水戸藩の歴史を巡るツアーに参加してきた。

その中で観光した偕楽園の魅力あるスポットを紹介。

偕楽園とは

金沢の兼六園、岡山の後楽園に並び、日本三名園の一つ。
兼六園、後楽園との大きな違いは偕楽園は公園であること。

徳川慶喜公の実父・徳川斉昭公によって造営された日本庭園で、茨城県屈指の観光名所。
「心身の安寧がなくては学問は大成しない」と、弘道館と一対の教育施設として創設されたらしい。
2015年には「日本遺産」にも認定されている。

「偕楽園」の名は、中国古典『孟子』の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節が由来と園内に置かれる「偕楽園記碑」に記されている。

偕楽園の園内マップとおすすめコース

好文亭表門→孟宗竹林→吐玉泉→好文亭→偕楽園記の碑→仙奕台(せんえきだい)→左近の桜→東門→水戸黄門茶屋→常磐神社→偕楽園駅


好文亭表門

好文亭は、徳川斉昭公の別邸として建てられたもの。
「好文亭」の名前は、梅の別名「好文木」が由来。

孟宗竹林

好文亭表門から入ると、すぐに「孟宗竹林」が視界を覆う。
数千本の孟宗竹(モウソウチク)が立ち並ぶ景観に圧倒される。

弓の材料に適した孟宗竹を、京都の男山八幡宮(現在の岩清水八幡宮)から移植したのがその始まり。
青々とした竹林は涼しげで清々しく、夏にもおすすめのスポット。

ちなみに、好文亭表門から見て、左側が竹林、右側が杉林になっている。
竹林は明るく、杉林の方は暗い。

陰と陽が表現されている。


吐玉泉(とぎょくせん)

偕楽園内西部の崖下に設けられる「吐玉泉(とぎょくせん)」。
地形の高低差を利用した湧水施設。
白い泉石は、常陸太田市の真弓山から運ばれてきた大理石。
江戸時代末期には、この水を好文亭内の茶室でも使ったと言われている。

時間がなかったので、上から写真を撮影。


好文亭


斉昭公自らが設計したもので、中は結構広く感じた。

たくさんの襖絵が描かれていた。

2階には武者控室。
警護の侍が控えた部屋らしい。結構狭い。


好文亭の最上階(3階)は「楽寿楼(らくじゅろう)」と呼ばれ、そこからの眺めは絶景。

周りに高い建物がないので、とても見晴らしがよい。
偕楽園内の景観だけでなく、園外の千波湖(せんばこ)や、晴れた日には筑波山も望める。

楽寿楼から見た千波湖。

見晴らしがよく、遠くまで見渡すことができる。


偕楽園記の碑

偕楽園記の碑には、偕楽園の名前の由来や創設した理由、利用の心得が、徳川斉昭の直筆で記されている。
偕楽園の名前は、「多くの人々と楽しみをともにしたい」との思いから名付けられた。


仙奕台(せんえきだい)

仙奕台とは、千波湖をはじめ周囲の景観が一望できる突き出た台地のこと。


奕は囲碁を意味し、石でできた碁盤や将棋盤などは当時のもの。


左近の桜

左近の桜は斉昭夫人が降嫁の折、仁孝天皇から賜ったことに遡る。
その時の桜は枯れ、今の桜は弘道館改修工事の完了を記念して宮内庁から茨城県が受領し植えられたもの。


近くには、二季咲桜というのがあり、年に2回咲くらしい。

この日もちょうど咲いていて、きれいだった。


梅の並木もきれい。

梅の季節(2~3月)はライトアップなどもあるので、ぜひ行ってみたい。


水戸黄門茶屋

偕楽園東門正面には、「水戸黄門茶屋」がある。

ここでは、名物「梅ソフトクリーム」が人気。

カリカリ食感の梅肉入りで美味しいらしい。今回は時間がなくて食べられず。

常磐神社

常磐神社は、水戸黄門こと水戸光圀を祀る神社。

常磐神社の隣には藤田東湖を祀る東湖神社。
藤田東湖は、江戸時代末期の水戸藩士、水戸学藤田派の学者。


農人形

斉昭公は、農人形の笠に飯粒を少し供えて、感謝の心を捧げて食事をされていたらしい。


偕楽園駅

しばらく歩くと偕楽園駅がある。


偕楽園は歴史、自然、風景を楽しむことができる観光スポットだった。
今度は梅の咲く季節や桜の咲く季節に来てみたい。


水戸藩の歴史を体感しに行ってきました
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花火大会で重宝する持ち物一覧:花火大会前に準備しておこう

東京湾の花火大会

最近は夏の花火大会を快適に過ごすためのアイテムがたくさん販売されるようになってきた。
そこで、花火大会に持っていくと便利な持ち物をまとめた。

100円ショップで手に入るものも多く、花火大会当日でも手軽に手に入るので、もし持っていなかったら花火大会を快適に楽しむために買っていくと良いと思う。


目次

衛生対策グッズ

ハンカチ、ウェットティッシュ、ボディペーパー

夏の花火大会は夜でも暑く、人も多くて熱気がすごいので汗だくになってしまう。
そのため、タオル地のハンカチやウェットティッシュ、ボディペーパーなどを持っていくとよい。
浴衣で行くなら和の雰囲気のある手拭いもよい。

また、食べたり飲んだりする人はウェットティッシュは必須。


暑さ対策グッズ

うちわ、扇子

うちわや扇子は花火大会やお祭りの雰囲気をより一層高められる涼グッズ。
浴衣姿にもマッチする。

扇子のほうがかさばらず、デザインも美しいものが多いのでオススメ。

ひんやり系グッズ

最近はジェルやシート、スプレーなど様々な冷却グッズが販売されている。

使用感、サイズ、効果の持続性などで決めるとよい。

花火大会で荷物がかさばるのは避けたいので、小さめのものがオススメ。

バブ 爽快シャワー スーパーエクストラクールジェル

バブ 爽快シャワー スーパーエクストラクールジェル

保冷機能付きペットボトルケース、クーラーバッグ

少人数なら各自ペットボトルケースを使うのがよいと思う。
人数が多い場合は、複数を保冷してくれるクーラーバッグが便利。

花火鑑賞のときも冷たいドリンクを飲むことができる。

以下のペットボトルカバーは今70%オフくらいでお買い得!

サーモス マイボトルカバー JNL・JNR-500ml用 ブラック APD-500 BK

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クーラーボックスは、以下がサイズ感や素材の軽さがよくてオススメ。

サーモス ソフトクーラー 5L ブラック REF-005 BK

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保冷剤

飲み物を冷やしたり手に持って暑さを凌ぐこともできる。

以下は不繊維タイプなので結露しなくて便利。

塩タブレット・食卓塩飴

夏の暑さが厳しい日本では熱中症対策が欠かせない。水分補給だけでなく塩分もしっかり摂取して元気に花火を堪能しよう。

熱中症対策にオススメの塩関連商品。100円ショップには欲しいものがたくさん!


虫対策

虫よけグッズ

夏は虫さされにも注意が必要。
最近は虫よけスプレーだけでなく、手首につけるリング、服に貼るシール、帽子やカバンにはさむクリップなど、様々な種類がある。

以下のものは、浴衣にも合うデザインなのでオススメ。
手首ではなく足首にしてもちょっとおしゃれかも。

家で肌にスプレーをして、リングタイプのものをつけておくと万全。
スプレーは以下が肌に優しくてオススメ。


雨対策

最近は花火大会の日にゲリラ豪雨に襲われることもよくあるので、折りたたみ傘かレインコートは必須。
浴衣でびしょ濡れになるのは避けたい。

人混みの中だと傘は邪魔になるかもしれないので、レインコートが便利。
だが二人で行く場合は傘のほうが相手も入れることができるのでいいかも。

折りたたみ傘

以下は、世界一軽い折りたたみ傘。なんとわずか92g。
500mlペットボトルの1/5以下なので重さが気にならずオススメ。

タオル

汗拭くのにも使えるので、雨に濡れたときにも使えるくらいのサイズ感のものを持っていくと一石二鳥。


怪我対策

絆創膏

浴衣にあわせて下駄を履くと、慣れていなくて靴ずれしてしまうことが多い。
また、暗くて人ごみが多いので足を踏まれて怪我をしてしまう場合もある。

そんなときのためにも絆創膏は持っていっておくと安心。


カメラ関連

三脚、スマホホルダー、リモコン

スマホのカメラで花火を撮影する場合の、最大の失敗要因は手ブレ。
手ブレを防ぐのに有効なのは、三脚。
また、シャッターボタンを押すときにブレることもあるので、できればシャッターを押せるリモコンをあわせて使用するとよい。

以下だと、自撮り棒としても使えるスマホ用の三脚とリモコンがセットになっているのでオススメ。


座る場所対策

レジャーシート

花火大会でレジャーシートは必須。

サイズは色々あるので、人数に合わせて選ぼう。

ガムテープ

場所取りなどでシートが飛ばないように地面にはりつけるのに使っている人が多い。
場所取りをする場合は持っていこう。

折りたたみ簡易チェア、折りたたみミニテーブル

座り込んで長時間花火鑑賞をするのは、体勢がつらい。

折り畳み式の簡易チェアがあると体の負担が軽減される。
最近の簡易チェアはかなり軽量なので、リュックなどに入れていけば重さも気にならない。

座るだけでなく、簡易テーブルとして利用しても便利。
お菓子やおつまみを置くことができる。

以下の椅子は 300g以下で、収納もとてもコンパクトにおさまるので、便利。
軽いのに耐重量が80kgなのも安心。

クッション

椅子を持っていくのはちょっと、という人はクッションでもよい。
地面がかたいと座るのがきついので、あると便利。

MOGU サークルパッド 2個セット ブラウン

MOGU サークルパッド 2個セット ブラウン



便利グッズが1つあるだけで花火大会での快適度が大きく変わってくる。

花火大会直前で準備できていない場合は、100円ショップやコンビニ、スーパーなど探してみよう。
どれか1つでもあれば、快適に花火を楽しむことができる。

福岡観光でオススメのインスタ映えスポット9選

福岡は観光スポットが少ない印象があるが、インスタ映えスポットは意外に多い。

そこで、福岡観光でオススメのインスタ映えスポットをまとめた。

目次

ヤシの木ブランコ

ヤシの木ブランコ

糸島の海釣り公園の先にある居酒屋「ざうお」の海岸に、ヤシの木に吊るされた子供や女性に大人気のブランコがある。

テレビや雑誌でも紹介されて有名になった。

青い海と青い空を背景におしゃれな写真を撮れる。

ヤシの木ブランコのアクセスは以下。

  • 所在地:福岡県福岡市西区小田79-6
  • アクセス:筑肥線今宿駅より車で10分
  • 関連HP:糸島市Facebookページ


桜井二見ヶ浦の夫婦岩

桜井二見ヶ浦の夫婦岩

桜井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら)の海岸から約150mの海中に浮かぶ夫婦岩。
例年、夏至の頃に夫婦岩の間に夕日が沈み、その絶景は「日本の渚100選」「日本の夕日100選」に選ばれている。

海岸から150mの海中に屹立するこの岩には、長さ30m重さ1トンの大注連縄(おおしめなわ)が張られている。

右が男岩、左が女岩。
縁結び、夫婦円満のシンボルとなっている。

以下は冬に撮影した夕焼け。
夫婦岩の場所とはだいぶ離れたところに沈んでいったが、きれいな夕焼けだった。

桜井二見ヶ浦の夕日

雨が降るとこんな景色に出会うことも。

二見ヶ浦の水たまりによる鏡面反射

桜井二見ヶ浦のアクセスは以下。

  • 所在地:〒819-1304 福岡県糸島市志摩桜井
  • アクセス:
    • JR筑肥線筑前前原駅から井牟田(糸島市)までバスで30分、井牟田から徒歩で30分。
    • JR筑肥線筑前前原駅からタクシーで20分(4000円程度)
  • HP:桜井二見ヶ浦


PALM BEACH

PALM BEACHの羽
出典:PALM BEACH

PALM BEACHのウォールアートは人気のインスタ映えスポット。
HKT48の宮脇咲良さんがこの場所で写真をインスタにアップして有名になった。

PALM BEACHのアクセス、営業時間などは以下。

  • 所在地:〒819-0202 福岡県福岡市西区西浦286
  • アクセス:JR筑肥線今宿駅からタクシーで20分
  • 営業時間:
    • AM11:00〜Close 20:00 [秋冬]
    • AM11:00 ~ Close 21:00 [春夏]
  • 電話:092-809-1660
  • 公式HP:PALM BEACH


白糸の滝

福岡県糸島市の白糸の滝

「白糸の滝」は、福岡県指定の名勝。
標高900メートルの羽金山の中腹にあり、滝の落差は約24メートル。

マイナスイオンと自然あふれる憩いの場。

滝周辺では、釣り具をレンタルしてヤマメ釣りもできる。

夏は食事処「四季の茶屋」で名物の「そうめん流し」。

秋は紅葉を楽しめる。

白糸の滝のアクセス、営業時間は以下。

  • 所在地:糸島市白糸460-6
  • アクセス:
    • 糸島市コミュニティバス 白糸線 白糸バス停 下車 遊歩道を徒歩25分
    • 前原インターより車で20分
  • 営業時間:9時から17時(7月から8月は、18時まで)(白糸の滝ふれあいの里 四季の茶屋)
  • 公式HP:白糸の滝


津屋崎の恋人岬

津屋崎の恋人岬

福津、津屋崎の恋人岬を舞台にしたドラマで、ロケ地にもなった絶景スポット。

恋人岬からは「恋の浦」の海岸を一望できる。

恋の浦は、全長約2kmで、海は透明度が高く、砂浜は真っ白できれいだが、人が少なく、穴場のスポットとなっている。

恋人岬まで行く際に通る自然遊歩道は足場が悪い所もあるので、歩きやすい服装がオススメ。

恋の浦ガーデンは閉鎖中なので注意。

所在地:福岡県福津市渡946-1(楯崎神社)
アクセス:JR鹿児島本線「福間駅」からタクシー(約2,500円)


恋木神社:恋愛のパワースポット

恋木神社

恋木(こいのき)神社。
御祭神に恋愛の神様となる恋命(こいのみこと)を祀る神社で恋木神社と名がつく神社は日本で1社のみ。

恋参道や恋木石灯籠など、ハート型をしたものが満載のかわいいつくりの神社となっている。

恋参道

恋木石灯籠

ハート型の石

おみくじ結び所
出典:恋木神社


恋木神社のアクセス、営業時間は以下。

  • 所在地:〒833-0027 福岡県筑後市水田62-1
  • アクセス:JR鹿児島本線 羽犬塚駅より車5分、徒歩20分
  • 開門時間:9時〜16時
  • 公式HP:恋木神社


ノエルの樹

あべりんかさん(@aberin_54)がシェアした投稿 -

通常のパフェとは違い、おとぎ話の世界観や季節感を大切にした「デザインパフェ」「キャラクターパフェ」が約100種類あり、インスタ映え間違いなし。

価格はリーズナブル。

甘さを控えたアイスクリームを使用していので、健康にも優しい。

ノエルの樹のアクセス、営業時間は以下。

  • 所在地:福岡県太宰府市石坂1-2-24
  • アクセス:
    • 西鉄五条駅から徒歩4分
    • 西鉄大宰府駅から徒歩10分
  • 営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30) / 火曜定休
  • 公式HP:ノエルの樹


学問の神様:太宰府天満宮

太宰府天満宮
出典:太宰府天満宮

天神さま(菅原道真公)が祀られていて、学問の神様として有名。

梅の木は、菅原道真が左遷されるときに京都の自宅にあった梅の木への想いを詩に詠むと、その想いに応え天満宮まで飛んできたという伝説から飛梅(とびうめ)と呼ばれている。

飛梅

太宰府天満宮のアクセス、開門時間は以下。

  • 所在地:福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
  • アクセス:西鉄太宰府駅から徒歩5分程度
  • 開門時間
    • 春分の日より秋分の日の前日まで 6:00
    • 上記以外は6:30
  • 閉門時間:
    • 4月・5月・9月・10月・11月 9:00
    • 6月・7月・8月 19:30
    • 12月・1月・2月・3月 18:30
    • 毎週金曜日・土曜日 20:30
  • 公式HP:太宰府天満宮


福岡タワーとドームを望む夜景

南公園西展望台から見た夜景

ヤフオクドームと福岡タワーは、福岡の夜景の中では特に目立ちます。

いろいろな場所から撮れますが、オススメの1つは南公園の西展望台からの夜景です。

南公園の最西端に、開放感抜群の展望台があり、そこからは福岡タワーやヤフオクドームからの距離が近いので綺麗に撮れます。

福岡タワー方面だけでなく、福岡市内を360度一望できるので、オススメです。

南公園西展望台へのアクセスは以下です。

  • 所在地:福岡市中央区輝国1−77
  • アクセス:桜坂駅から徒歩約11分、上智福岡高校前バス停から徒歩約8分

エプソンチームラボボーダレスのレビュー:見どころ、アクセス、営業時間、服装

境界のないアート空間『エプソン チームラボ ボーダレス』という、チームラボと森ビルが共同で運営するミュージアムがお台場で誕生したので行ってきた。

広さは、なんと10,000平方メートルもある。

520台のコンピューターと470台のプロジェクターを駆使した圧倒的なスケール感と多様な空間構成が特徴的なミュージアム。

営業時間・休館日、アクセス、服装、見どころを詳しく紹介。

目次


チームラボ ボーダレスの見どころ

入り口

入り口には以下のような文字が書かれている。

中に入ると3つの道にわかれている。
どこから入っても中では繋がっている。

Athletic Forestは、出口につながるところなので、Butterfly Houseから行くと効率よく回れる。

Flower Forest

たくさんのひまわりが壁や床に描かれている。
花と一緒にきれいな写真を撮ることができる。

光の彫刻空間

光線によるアートが美しい。

たくさんのライトを使っているため、この部屋はとても暑かった。


エプソンチームラボボーダレス『光の彫刻』





地形の記憶 Memory of Topography

壁が鏡になっていてとても広大な草原のように感じる。





ランプの森

ランプの森はラプンツェルのような世界観だった。
壁と床が鏡張りになっている。

ここは結構並んでいるが、インスタ映えする写真が撮れる。
並ぶ価値があると思う。








クリスタルワールド

クリスタルの光り方が複数あり、とてもきれい。

床が鏡になっている。


エプソンチームラボボーダレス『クリスタルワールド』











光をコントロールできる機械がある。


光の種類は入り口に説明が書かれている。

アプリをインストールしておけばスマホでも光をコントロールできる。
App Store やGoogle Playでチームラボを検索し、インストールしておくとよい。


追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして超越する空間

時間によっていろいろな光を楽しむことができる。


エプソンチームラボボーダレス『超越する空間』





人々のために岩に憑依する滝

ここも時間によって映像が異なるが、滝がながれているようになっているときが一番きれいだった。



2階からも見ることができる。






自由無碍

壁が鏡になっていて、永遠に続いているように見える。


The Way of the Sea, そして浮遊する巣

ここは行ってみたかったけど人が多すぎて後回しにしていたら、行くのをうっかり忘れてしまった。

公式ページの写真はこんな感じ。

The Way of the Sea, そして浮遊する巣
出典:https://www.teamlab.art/jp/ew/way-of-the-sea-nest/

通路

通路にもいろいろなアートが描かれている。

フラミンゴ、ライオンなど様々な動物が歩いていた。


牛車?


以上で1階の紹介は終わり。


階段を登ってアスレチックフォレストへ。

カフェ

階段を登ってすぐのところにカフェがある。

水出し茶、ゆず緑茶、緑茶、カモミールほうじ茶ラテが提供されている。

それぞれ500円。

運動の森・未来の遊園地

ここからは運動の森と未来の遊園地。
このフロアは全体の地図がある。

マルチジャンピング宇宙

巨大なトランポリンみたいになっている。

同じ場所で飛び続けると小さな星が集まってきて大きな星が出現する。

少し並ぶが、これは面白いのでオススメ。


エプソンチームラボボーダレス『マルチジャンピング宇宙』


重力にあらがう生命の森

気球みたいなのが浮遊している。

触って動かすこともできるので面白い。


裏返った世界の、巨大!つながるブロックのまち

地球が裏返ったような、すり鉢状の空間。

家や駅の形をしたブロックを置いて、色々な乗り物を走らせ、輸送を発達させることで、街を発展させることができる。

同じ種類のブロックが近くに置かれると、それらは繋がって、乗り物が走り出す。


滑って育てるフルーツ畑


ここから下に滑り降りる。

台にボールが表示されていて、滑るときにボールにぶつかると、ボールが飛んでいく。

そのボールが種や花など植物にあたると植物が育つ。

グラフィティネイチャー 山山と深い谷


お絵かき水族館


チームラボ ボーダレスの営業時間・休館日

「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」の営業時間は曜日によって細かく違う。
事前に営業時間や休館日をチェックしてから行ったほうがよい。

休館日は第2・第4火曜日。

オープン初日から2018年8月31日までは、()内の特別延長時間で営業している。

曜日 営業時間 (カッコ内は8/31までの閉館時間)
月~木 11:00〜19:00 (〜21:00)
金・祝前日 11:00〜21:00 (〜22:00)
10:00〜21:00 (〜22:00)
日・祝日 10:00〜19:00 (〜20:00)

※休館日は第2・第4火曜日
※最終入館は閉館の1時間前
※営業時間はシーズンによって異なる


チームラボボーダレスへのアクセス

  • 住所
    • 住所は東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
  • 最寄り駅
    • ゆりかもめ 青海駅(あおみえき)
    • りんかい線 東京テレポート駅

エプソン チームラボ ボーダレスの入口はパレットタウンの2階。
大観覧車の乗り場の少し奥が入口になっている。


パレットタウン2階のTOYOTAのショールーム「MEGA WEB」の中を通り抜けて大観覧車の方へ進む。

すると「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」と書かれた看板がある。

あとはそのまま進めば入り口に到着する。


服装

結構動いたりするので動きやすい服装がオススメ。
また、靴も運動靴のようなものがよい。運動の森ではサンダルなどでは参加できないものがある。ただ、靴の貸出はあるので履き替えるのが面倒でなければ気にしなくてもよい。

下が鏡になっている部屋があるので、女性はスカートは避けたほうがよい。


チームラボボーダレスの混雑具合

平日の16時くらいに行くと非常に混んでいた。

特に混んでいて並んでいたのは、『ランプの森』、『マルチジャンピング宇宙』、『The Way of the Sea, そして浮遊する巣』の3つ。
しかし、18時くらいから人が減っていき、『ランプの森』や『マルチジャンピング宇宙』などは並ばずに入れた。

ただ、『The Way of the Sea, そして浮遊する巣』だけは最後まで混んでいたので諦めた。

金曜、土曜以外は夜のほうが比較的すいていると思う。


チームラボ ボーダレスのチケットの購入方法

人気なのでその日のチケットは売り切れてしまっている可能性がある。
私が行った日も、当日直接行ったけどチケットが売り切れだったため入れない人がいた。

事前にチケットを購入して行ったほうが良い。
以下から購入できる。

エプソンチームラボボーダレス チケット


感想

チームラボのイベントは何度か行ったことがあるが、今回のはその中でも最大規模で3時間くらいいたが回りきれなかった。

平日でこんな感じなので、土日や夏休みはもっと人が多くなるかもしれない。
ただ、1日のチケットの数が決まっていそうなので時間帯を選べば空いている可能性もある。

夏休みは子供が多いので朝、昼に人が多く夜は少なさそう。

触ったり体を動かしたりできるので、見るだけのプロジェクションマッピングよりも楽しかった。

きれいなものが見たい人、新しい体験をしてみたい人、インスタ映えする写真を撮りたい人などにオススメ。

鎌倉のあじさい名所8選とオススメカフェ、お土産スポット

ガクアジサイ

鎌倉は紫陽花が有名で名所が多い。

もしもツアーズで紹介されていたので、オススメな鎌倉の紫陽花の名所8箇所とオススメカフェ、お土産屋さん情報を詳しく紹介していく。


目次


鎌倉中心部の全体マップ

鎌倉のマップ
出典:http://www.kamakura-burabura.com/index.html

以下に紹介する場所は上記のマップで位置が確認できる。


長谷地区の紫陽花スポット

長谷地区の紫陽花スポットは、1つ1つの魅力が大きい。

長谷寺(はせでら)

長谷寺の紫陽花
出典:長谷寺

長谷寺は、明月院、成就院とならぶ紫陽花三大名所の1つ。

130段ほどの階段が続く山道(あじさい路)に40種類以上約2500株の紫陽花が植えられている。

あじさい路は細く狭い小道のため、混雑時にはあじさい路のみ入場規制を行う場合があるので、行く際には注意が必要。

整理券の配布と入場方法に関しては以下の通り。

  1. あじさい路の混雑が予想された段階で、整理券の配布を開始。境内入口で一人一枚ずつ配布。
  2. 整理券の番号が来るまでは、あじさい路に入れない。整理券と拝観券があれば、当日午後5時までに限りお寺へ再入場可能。
  3. 混雑状況に応じて、整理券の配布は午後3時に終了。なお、規制はあじさい路のみ。諸堂へのお参りに待ち時間はない。


あじさいの種類は以下が有名。

  • ダンシングスノー

ダンシングスノー

  • 長谷の祈り

長谷の祈り

  • ギャラクシー

ギャラクシー

  • 宵の星

宵の星

  • ピーターパン

ピーターパン


長谷寺へのアクセス、開門時間は以下。

  • 所在地: 〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11−2
  • アクセス:江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分
  • 開門時間:
    • 3月〜9月 8:00〜17:00(閉山17:30)
    • 10月〜2月 8:00〜16:30(閉山17:00)
  • 公式HP:長谷寺

御霊神社(ごりょうじんじゃ)

御霊神社は平安時代に創建された。

こちらのあじさいスポットの最大の魅力は、江ノ電とあじさいを同時に撮れること

江ノ電と紫陽花

御霊神社へのアクセス、開門時間は以下。

  • 所在地:〒248-0021  神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
  • アクセス:江ノ島電鉄長谷駅から徒歩で5分
  • 開門時間:9:00~17:00


北鎌倉地区の紫陽花スポット

北鎌倉地区は紫陽花スポットが集結している。

明月院(めいげついん)

明月院のあじさい

明月院は、あじさい寺とも言われている。

境内に咲くのはすべて青色で統一されている。2500株の紫陽花が咲く。
参道を埋め尽くさんばかりに咲く青色の色彩は、「明月院ブルー」と称されている。

写真撮影オススメの時間は、閉門直前の16:50頃。

明月院のあじさい

明月院へのアクセス、開門時間は以下。

  • 所在地: 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
  • アクセス:北鎌倉駅から徒歩650m
  • 開門時間:6月 8:30~17:00、6月以外 9:00~16:00

東慶寺(とうけいじ)

720年前に開かれた尼寺。

風情ある三門と一緒にあじさいを見ることができる。

東慶寺の紫陽花

この時期は菖蒲の花も一緒に楽しめる。

菖蒲の花
紫陽花と菖蒲の花

期間限定の茶屋もオープンしている。

東慶寺内の茶屋


東慶寺へのアクセス、開門時間は以下。

  • 所在地:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1367
  • アクセス:JR横須賀線 北鎌倉駅から徒歩4分
  • 開門時間:通常8:30~16:30 (10月~3月は8:30~16:00)
  • 公式HP:東慶寺

長寿寺(ちょうじゅじ)

境内に足利尊氏のお墓がある長寿寺も紫陽花がきれい。

長寿寺には、青い紫陽花だけでなく赤い紫陽花もある。

  • ベニガクアジサイ

ベニガクアジサイ

  • ガクアジサイ

ガクアジサイ


ちなみにガクアジサイとは、小さな花の周りに花があり、それが額縁のように見えるためそう呼ばれている。
長寿寺のあじさいはほとんどがガクアジサイ。

ガクアジサイがあじさいの原種で、それがヨーロッパで品種改良されて、西洋アジサイなどがでてきた。

金、土、日のみ公開されている。

週末限定なのは、平日は掃除をしているため。
住職がこだわって掃除をしているらしい。


長寿寺へのアクセス、開門時間は以下。

  • 所在地: 鎌倉市山ノ内1506
  • アクセス:JR横須賀線 北鎌倉駅 徒歩約12分
  • 開門時間:金曜日、土曜日、日曜日、祝日の10:00~15:00

建長寺(けんちょうじ)

日本最古の禅宗寺院。
三門は国の重要文化財に指定されている。

裏山にガクアジサイが咲いている。

紫陽花スポットは、本堂の裏側、奥座敷の半僧坊というところに咲いている。
三門から歩いて10分ほど。

群青ガクアジサイ。

群青ガクアジサイ
群青ガクアジサイ

花びらは真ん中の部分。
まわりにあるのはガク。


建長寺へのアクセス、開門時間は以下。

  • 所在地: 〒247-8525 神奈川県鎌倉市山ノ内8
  • アクセス:JR横須賀線北鎌倉駅より鎌倉駅方面に向かって徒歩約20分
  • 開門時間:拝観時間 8:30~16:30
  • 公式HP:建長寺


その他の地区の紫陽花スポット

あじさいロード 二階堂

あじさいロードは、二階堂地区の鎌倉宮と瑞泉寺の通り道にある。

路上の紫陽花
路上の紫陽花
路上の紫陽花

ゴミが散乱していた状況をきれいにするため紫陽花を植え始めたらしい。

各地から紫陽花が寄付されるようになり、寄付されたあじさいも植栽している。

紫陽花できれいになってから、タバコを捨てる人もいなくなったとのこと。

源氏山公園

源氏山公園の紫陽花

切通し沿いにあじさいが咲いている。

切通しとは、山を掘削してつくった道。
今だとトンネルを作れるが、昔はつくる技術がなかったので、山を切り開いて道を作った。

青、赤、白のあじさいがカラフルに咲いている。

源氏山公園のカラフルな紫陽花

近隣住民の人たちが植栽しているらしい。


源氏山公園へのアクセスは以下。

  • 所在地: 鎌倉市扇ガ谷四丁目649番1
  • アクセス:鎌倉駅西口改札から徒歩〔約20分〕
  • 公式HP:源氏山公園


オススメカフェ:カフェルセット鎌倉(長谷地区)

紫陽花の季節に来た際にはこちらのカフェに寄ってみるのもオススメ。

カフェルセット鎌倉は、大正時代の建物をリノベーションした古民家カフェ。
究極のフレンチトーストが有名。1400円。

究極のフレンチトースト

ローストアーモンドとピスタチオがのっている。

紫陽花のようになっているが、それは狙っていなかったそう。

実はこれに使われている食パンは、酵母を発酵する際にクラシックを聴かせている。

科学的に根拠はないが、育ちがよくなるように聴かせているらしい。

カフェルセット鎌倉へのアクセス、営業時間は以下。

  • 所在地: 神奈川県鎌倉市坂ノ下22-5
  • アクセス:江ノ島電鉄線「長谷駅」より徒歩約5分
  • 営業時間:
    • 月火水 9:30~17:00(LO 16:00)
    • 木金 9:30~17:00
    • 土日祝日 8:30~17:00 (LO 16:00)
  • 公式HP:カフェルセット鎌倉


お土産スポット:小町通り(鎌倉駅東口地区)

小町通りは、約250店舗が軒を連ねるお土産ストリート。

その中にある「鎌倉八座」では、縁起物の小物やかわいいお土産が揃っている。

季節のおやつあじさい(1080円)。

季節のおやつあじさい

中には金平糖が入っている。

包はあじさい柄のハンカチ。

あじさい柄のハンカチ


鎌倉八座へのアクセス、営業時間は以下。

  • 所在地:鎌倉市小町1-7-3
  • アクセス:R 横須賀線 鎌倉駅東口より徒歩3分
  • 営業時間:9:30‒18:30 年中無休(年始は除く)
  • 公式HP:鎌倉八座

以上、鎌倉の紫陽花の名所とオススメのカフェ、お土産屋さんの紹介をしてきた。
場所によっては、6月初旬がピークのところもあるので、早めに行くことをオススメ。

スカイツリー周辺の写真スポットをフォトウォーク #ある活推進部

「ある活推進部」のフォトウォーク in 浅草というイベントに参加してきたのでレポート。

イベントのメインだった、スカイツリー周辺の散歩ルートと写真撮影スポットを中心に紹介する。


目次


イベント概要

アシックスコネクション東京

アシックスコネクション東京(浅草駅から5分程度)に集合。

そこでアシックスのウォーキングシューズ『ペダラ』に履き替え、キヤノンのミラーレス一眼カメラ『EOS kiss M』を借りて、ロート製薬の飲む日焼け止め『ヘリオホワイト』を飲んで、スカイツリー周辺でフォトウォークをスタート。

快適にウォーキングでき、色々な写真を撮影することができた。

フォトウォーク後はアシックスコネクション内のカフェでスイーツとドリンクをいただいた。

ある活推進部イベント概要


ウォーキングシューズ「ペダラ」の紹介

ペダラ


今回のイベントでは、「ペダラ」シリーズを履いてフォトウォーキングした。


ペダラは、ブレザーに合う靴として誕生したそうで、きれいめなスタイルによい。

ショートパンツでも合わせやすいデザインになっている。

デザインはスニーカー寄りだが、中身はウォーキングシューズなので、とても歩きやすくて疲れにくい。

機能としては、グルーヴチェンジ構造という、つま先と踵が同じ方向に行き、重心がブレないようにすることで、安定した歩行ができるようになっているらしい。

実際に履いて歩いてみると、すごく軽くて安定感もあり、クッション性もあるので、おしゃれして散歩できるよい靴だと思う。

重さは25cmのもので250gくらいとのこと。

このイベントで借りるだけかと思ったら、プレゼントとしてもらえた。

休みの日にたくさん使えそうで嬉しい。


塗る日焼け止めと飲む日焼け止めの紹介

これからの季節にウォーキングする際には、紫外線対策は必須。

日焼け止めを効果的に使う必要がある。

今回のイベントでは、ロート製薬の方が日焼け止めの効果的な使い方を教えてくれた。
詳細についてはまた後日記載する。

使ったのは、塗る日焼け止めと飲む日焼け止め。

塗る日焼け止めは、すごくサラサラしていてベタつかず伸びやすく使いやすかった。
日焼けしないようにするには、伸びやすい分塗りが薄くなりがちなので、何度か重ねて塗る必要がある。


飲む日焼け止めは、今年に新発売され、雑誌などでとても話題になっている。
内側からのケアは、汗で落ちてしまう心配がないので安心感がある。

今年はこれを使って日焼け対策を万全にできそう。


Canon EOS kiss Mの紹介

Canon EOS kiss M

今回使わせていただいたCanon EOS kiss Mは、2018年3月にキヤノンから発売されたミラーレス一眼カメラ。

キヤノンは今まで一眼レフばかりだったけど、2018年はミラーレスでもシェアNo.1を狙ってきているのがわかった。

使ってみた感じ、すごく軽いのに高性能、デザインもおしゃれ、という印象。

重さは387gで他のミラーレスとそこまで変わらないけど、握る部分が手にフィットしやすくて数字の重さよりも軽く感じる。
あと、レンズが軽い。

他に便利機能として以下がある。

  • 液晶画面が動くのでセルフィー(自撮り)もできる
  • wifiやbluetoothで写真をすぐにスマホに転送できる
  • 電子ビューファインダー(EVF)があるので、撮影に集中しやすい

EOS kiss Mの特徴

手軽に撮影できるミラーレスカメラがほしいという人にはオススメ。


スカイツリー周辺の散歩(フォトウォーク)ルート

少し見づらいが、以下のルートでフォトウォークした。

東京スカイツリー周辺のフォトウォークルート

こちらのルートを少し変更したような感じ。

東京スカイツリーウォーキングコース
出典:https://www.asics.com/jp/ja-jp/asics-connection-tokyo

時間は約1時間程度。
写真をたくさん撮りたい人は、

スカイツリー周辺のオススメ写真スポット

フォトウォークをする前に、以下のような写真が参考例として紹介された。

墨田公園、牛嶋神社付近の写真例

東京スカイツリー付近の写真例

アシックスコネクション内の写真例

これをふまえて、実際に散歩しながら撮影(フォトウォーク)開始。

墨田公園

ハルジオン

どくだみの花

ツツジ

牛嶋神社

牛嶋神社の鳥居

手水舎

狛犬とスカイツリー

狛犬と神楽殿

神楽殿

千羽鶴

千羽鶴

スカイツリー下

昼顔

昼顔

昼顔

以下はマクロレンズに交換して撮影。細部まで描写できる。

昼顔と雫

下から見上げたスカイツリー

広角レンズに交換して撮影。横向きでも全体を収めることができる。

下から見上げたスカイツリー

鏡に映るスカイツリー

枕橋

まくらはし

電車とスカイツリー

ASICS CONNECTION TOKYO付近

スカイツリーと高層ビル

窓に反射するスカイツリー

窓に反射するスカイツリー

2つのスカイツリー

道端の花

紫陽花

紫陽花

丁字草



フォトウォーク後のスイーツ

スイーツ

アシックスコネクション内にあるカフェのスイーツを試食させていただいた。

軽い運動後のスイーツはとても美味しかった。



まとめ

今回のイベントは、アシックスのウォーキングシューズを試すことができ、日焼け止めについても教えていただき、Canon EOS kiss Mで写真を撮ることもできて、非常に充実した内容だった。

ある活推進部ではこのようなイベントが定期的に開催されているので、興味がある方はぜひ登録を。
ある活推進部

また、ロート製薬のココロートパークでは、イベントや商品プレゼントがあるので、興味がある方は登録を。
ココロートパーク

旅行の写真を簡単に整理・共有するオススメの方法まとめ

旅行写真で作ったフォトブック

旅行に行ってデジカメやスマホで写真をたくさん撮っても、ついつい撮りっぱなしになってしまうことも多い。

そうすると、一緒に旅行した友達に写真を共有できなかったり、写真を見返したいときに探すのに時間がかかったり、最悪の場合は目当ての写真が見つからなかったりして、せっかく写真を撮ったのにもったいないことになる。

そこで、写真を整理・共有する方法をまとめた
方法としては大きく2つの方法が考えられる。

  1. フォトブック(写真集)を作る。
  2. デジタルでフォトアルバムを作る。

それぞれの方法のメリット・デメリットやオススメサービス、参考までに私が実際に行っている旅行写真整理・共有方法を紹介する。

目次

フォトブック(写真集)を作る

旅の写真を整理して思い出に残したり共有するなら、フォトブックを作るのが一番オススメ

もちろんデジタルで写真を整理するのもよいが、デジタルで作るだけだと、写真を見返す機会が少なかったり、誰かに共有する際にデータが流出する不安がある。
また、特に困るのが、スマホの機種変更やPCの買い替えで写真のデータが行方不明になってしまうことがあったり、うっかりデータが消えてしまう場合もあること。

フォトブックは、気軽に写真を見返しやすいし、友達が遊びに来たときなどに見せやすい。スマホだと他のデータが見られないか不安になる。
また、フォトブック作成サービスを使えば同じフォトブックを何冊も作ることができるので、家族や友達にプレゼントもできる
ハードカバーで作ることもできて、形として残るので保存にも最適
さらに、部屋に飾るとオシャレなインテリアにもなる。

少し手間とお金はかかるが、しっかり思い出に残したい場合は、手間とお金をかけてもいいと個人的には思う。

  • 気軽に写真を見返せる
  • 人に見せやすい
  • 家族や友達にプレゼントできる
  • 形として残せて保存にも最適
  • オシャレなインテリアになる
  • 少し手間とお金がかかる

おしゃれなインテリアにもなるフォトブック

フォトブックを作る方法は、手作りでつくる方法と、の2つの選択肢がある。

手作りの場合は、写真をプリントしてアルバムを買って貼り付けていく。こういう作業が好きな人はこれでもよいと思う。ただ、手作りだと複数つくるのは結構大変。一緒に旅行に行った人にプレゼントするのは難しい。

フォトブック作成サービスを使う場合は、そのサービスが提供するアプリなどでフォトブックをデータで作って、それを製本してもらう。
そのため、フォトブック作成サービスなら一度フォトブックのデータを作ってしまえば簡単に増刷できるので、友達や家族にプレゼントしやすくて便利。

フォトブック作成サービスは色々ある。
それぞれ特徴があるので、オススメのフォトブック・フォトアルバム作成サービスはフォトブックをつくる目的によって異なる

品質重視の場合はアスカネットのマイブック

アスカネットのマイブック

高品質なフォトブックを作りたい場合やオリジナリティの高いフォトブックを手軽に作りたい場合は、アスカネットのマイブックがオススメ。
高品質のフォトブックを手軽に作ることができる。

その理由は、上質なテンプレートが他サービスと比べ圧倒的に豊富で、サイズ、枚数、紙の質、ハードカバーかソフトカバーかなど、選ぶことができるから。

テンプレートがあるので簡単に作ることもできるし、自由度が非常に高いので、凝ったものや自分が作りたいイメージのものを作ることができる。

また、カスタマーサポートが充実していて、作っているときにわからないことがあった際、連絡するとものすごく丁寧に教えてくれる。それでファンになる人もいるらしい。

仕上がりの品質もとてもよく、書店で出版されているレベル。
そのため、新婚旅行や記念の旅行など、大切な人と行った旅行のフォトブックを作るときに特に選ばれている

マイブックで作成した高品質なフォトブック

利用実績は、40万人・累計500万冊超となっている。
価格は、1,400円(124mm×124mmで10ページの場合)から。別途送料400円。

注意点としては、パソコンがないと作れないこと。

マイブックでフォトブックを作る方法やマイブックの仕上がり具合については、以下の記事に詳しく書いている。
kiyotakakubo.hatenablog.com

せっかく旅行に行ってフォトブックを作るなら品質の高いものを作りたいので、個人的にはマイブックがイチオシ

マイブックでフォトブックを作成する場合は以下から。
オリジナル写真集ならMyBook

安さ重視の場合はシマウマプリントのフォトブック

できるだけ安く作りたい場合は、【ネットプリントジャパン】のフォトブック(シマウマプリント)がオススメ。
一冊180円からという破格の値段
品質はそこそこ。とりあえずフォトブックを試しに作ってみたいという人にはオススメ。

こちらもパソコンがないと作れないので注意。
また、送料はメール便の場合90円、宅配便の場合500円かかる。

パソコンを持っていない場合

パソコンを持っていない人でもフォトブックを作成できるサービスもある。

フォトバック


【Photoback(フォトバック)】は、スマートフォンでもフォトブックを作ることができる。iPhoneなら専用アプリもある。

値段はお手頃で、一冊1000円(90mm×128mmで16ページの場合)から。別途送料500円。
150mm×150mmで16ページの場合は、一冊1600円。

品質は、プロも認める本格的な”本”のような仕上がり。

フォトバックでフォトブックを作成する場合は以下から。
【Photoback(フォトバック)】

マイブックライフ

マイブックを提供しているアスカネットでもスマホで作れるフォトブックサービスがある。



マイブックライフ

作り方はとても簡単。スマホで写真を選んで、写真や文字を編集して、注文するだけ。

料金もお手頃。
リングタイプのものは、750円(88mm × 123mmで8枚の場合)〜。
ブックタイプのものは、1800円(160mm×160mmで16ページの場合)〜。
別途送料400円。

マイブックライフの注文は以下から。
マイブックライフ

フォトブック作成サービスの比較表

各サービスの違いを表にまとめると以下のようになる。
上記で説明しなかったおおよその納期(出荷までにかかる日数)も記載している。
※評価は私の主観によるもの。

マイブック シマウマ
プリント
フォトバック マイブック
ライフ
品質
作りやすさ
出荷までの日数 約10日 約4日 約10日 約8日
サポート
デバイス PCのみ PCのみ PC/スマホ スマホのみ
価格

マイブックでフォトブックを作成する場合は以下から。今、40%オフのキャンペーン中なので、価格的にも非常にお得。
オリジナル写真集ならMyBook

シマウマプリントでフォトブックを作成する場合は以下から。
【ネットプリントジャパン】のフォトブック

フォトバックでフォトブックを作成する場合は以下から。
【Photoback(フォトバック)】

マイブックライフでフォトブックを作成する場合は以下から。
マイブックライフ


デジタル(PCやスマホアプリ)でフォトアルバムを作る

デジタルの場合は、スマホやパソコンなどのハードに保存してフォトアルバムをつくる方法か、Googleフォトやアマゾンプライムフォトのようなクラウドサービス・アプリに保存してフォトアルバムをつくる方法がある。

フォトブックを作る場合でも、別途これはやっておいて損はない。

特にスマホで写真を友達に見せる機会はそれなりにあるので、クラウドでもスマホでもいいので、フォトアルバムを作っておくと便利。
PCで整理すれば、フォトブックを作る準備にもなって一石二鳥。

クラウドに関しては、整理はしないとしても、データのバックアップとして保存するのは少なくともやっておいたほうが良い。

スマホ本体やパソコン本体にフォトアルバムをつくる方法

特にスマホに写真を保存し、フォトアルバムを作っておけば、ネット環境がなくてもスマホさえあればいつでも見ることができるし、余計な写真を見られてしまうリスクはあるが、比較的友達にも見せやすい。

しかし、スマホやパソコンでフォトアルバムを作った場合に注意しないといけないのは、スマホを機種変更したりパソコンを買い替えたときにデータを移行するのが大変なこと。
結局放置してもう二度と見ることがなくなってしまう可能性が高い。

  • 比較的友達にも写真を見せやすい
  • 簡単に作ることができる
  • スマホがあればいつでも見ることができる
  • 写真を共有するのは少し大変
  • 機種変更などしたときにデータを移行するのが大変

クラウドにフォトアルバムを作る方法とオススメサービス・アプリ

クラウドにフォトアルバムを作れば、友達に共有するのも簡単だし、パソコンやスマホを変えても新しいパソコン・スマホでフォトアルバムを見ることができる。

デジカメで撮った写真は一旦パソコンかスマホに取り込んで、そこからクラウドサービスにアップロードするだけなので、手間はそれほどかからない。
クラウドのなかで、フォトアルバムを作って整理しておけば、後から見返すのも簡単。

ただ、データが流出するリスクなどはあるし、サービスによっては画像が劣化する。そこは、パスワードをしっかりすることで注意するしかない。

  • 簡単に友達に共有できる
  • 機種変更などしてもフォトアルバムを見れる
  • 手間もそれほどかからない
  • 写真流出のリスクがある
  • サービスによっては画像が劣化する

クラウドの中では、以下のサービス・アプリがオススメ。

Googleフォト

Googleフォトは一番使い勝手が良い。
データのバックアップも兼ねて登録して自動アップロードできるように設定しておくとよい。
自動アップロードはWi-Fi接続時のみにしておく。

  • メリット
    • 基本無料 ※有料プランもある
    • 友達や家族に共有しやすい
    • スマホからだと自動アップロードにしておけば、アップロードする手間もかからない
    • 圧縮ありの場合は容量無制限(圧縮なしだと無料の場合15GBまで)
    • 自動でフォトアルバムを作ってくれたり画像を加工してくれたり動画を作ってくれたりする(保存するかどうかは自由)
    • 動画も保存される
  • デメリット
    • 無料の場合、画像が圧縮される(ものすごくこだわりがなければ、あまり気にならないレベルだと思う)
      • 有料プランなら圧縮せず保存できる。有料プランは、月250円で100GBまで。

アマゾンプライムフォト

アマゾンプライムフォトは、アマゾンプライム会員には特にオススメ。

  • メリット
    • アマゾンプライムに入っていれば追加料金なしで使える
    • オリジナルサイズで保存される
    • 友達や家族に共有しやすい
    • Googleフォトと比較すると、写真の整理はしづらい。
  • デメリット
    • アマゾンプライムに入っている必要がある
    • 動画は容量制限がある。制限をなくすには追加料金が必要

30days Album

30days Albumも、オンラインアルバム+フォトストレージサービス。

  • メリット
    • 2GBまでは無料
    • 家族や友達に共有しやすい
    • 自分が作ったアルバムに友達から写真を追加してもらえる
    • 合言葉が分かる人しかアクセスできないので安心
    • 30日間で消えるように設定することができるので安心
    • 写真を販売することもできる
  • デメリット
    • 無料の場合、使える容量が少ない

LINE

LINEでもフォトアルバムを作ることができる。
グループを作ってアルバムを作れば簡単に多くの人に共有できる。
自分だけのグループをつくれば、自分だけのフォトアルバムも作ることができる。

  • メリット
    • 手軽なこと
    • 無料で作れること
  • デメリット
    • LINEをやっていない人に共有できないこと
    • オリジナルの写真は1つ20MBまでしか送れないこと


旅行の写真を整理・共有する具体的な方法の例

ちなみに私は以下のように旅行の写真を整理している。

旅行から時間が経ってしまうと整理するのにも時間がかかったり億劫になるので、旅行の写真は早めに整理するようにしている。

  1. デジカメで撮った写真は旅行中に毎晩宿に帰ってからスマホに転送する。ブレている写真などはこの段階で削除する。
  2. 帰りの飛行機でスマホを見ながら写真を取捨選択し、加工が必要なものは加工する。
  3. できれば飛行機に乗っている間にスマホの中でフォトアルバムの作成までを行う。
  4. 帰ってきてGoogleフォトに自動アップロード。Googleにアップロードすると自動でフォトアルバムを作ってくれる。
  5. GoogleフォトかLINEで一緒に行った友達に写真を共有する。
  6. 思い出を形にしたい旅行だった場合は、写真をGoogleフォトかLINEからPCにダウンロードし、マイブックでフォトブックを作成する。


まとめ

以上、旅行の写真を簡単に整理・共有する方法の紹介だった。
写真を撮りっぱなしになってしまう場合などは、参考にしていただければと思う。

また、フォトブックを作る場合、マイブックは現在40%割引中なので、今は特にオススメ
これを機にフォトブックを作ってみては?



谷根千の散歩マップ、散歩ルートとオススメスポット

先日、東京の散歩スポットとして人気の谷根千(谷中、根津、千駄木)を散歩してきた。

実際に色々回ってみてこうすればもっとよかったな、と思ったことがあるので、その経験を元に今回は谷根千散歩のオススメルートとオススメスポットを紹介。

谷根千は、デートにも一人で散歩するのにもオススメ。

目次


谷根千とは

谷中、根津、千駄木この三つのエリアを頭文字を取り“谷根千(やねせん)”と呼ばれている。
谷根千散歩は少し前から盛り上がっている人気スポット。
平日週末問わず、谷根千には地元の人や多くの観光客で賑わっている。

谷根千の魅力は、東京の下町の面影を残しながら、新しいお店も増えていること。
このエリアを歩いていると、懐かしさと新しさを持つ不思議な感覚を味わうことができる。


谷根千の散歩マップ

谷根千を散歩するには、以下の散歩マップを見ると便利。

谷根千散歩マップ

谷根千散歩マップ2


谷根千のオススメ散歩ルート

色々な回り方があるが、以下の青い線で描いたルートはオススメ散歩ルートの1つ。
主要なスポットを効率的に回ることができる。

谷根千散歩オススメルート


谷根千エリアのオススメスポット

日暮里駅

日暮里駅

11:00にJRで日暮里駅に行き、西口から出る。
ここから谷根千散歩スタート。
後工程(根津のたいやきの売り切れに間に合うようにすること)を考えると本当は10時くらいにスタートしたほうが良い。

まずは御殿坂を登っていく。

御殿坂

坂を登るとすぐ谷中せんべいがある。

信泉堂(谷中せんべい)

谷中せんべい

老舗の煎餅屋さん。
色々な種類の煎餅が販売されている。
堅丸は名前の通りちょっと堅め。
個人的には、ざらめが美味しかった。

谷中せんべいのざらめ

薬膳カレーじねんじょ 谷中店

薬膳カレーじねんじょ 谷中店

谷根千にはランチのお店がたくさんあるが、今回は健康を意識して、薬膳カレーのお店「じねんじょ」に行った。食べログの評価も高い。
場所は、谷中せんべいの次の交差点を左に曲がって少し歩いたところにある。
混み始める前にランチをすませるため、少し早いが11時半前に入店した。

じねんじょのメニュー

健康によさそうなカレーが提供されている。

シーフードカレー
シーフードカレー

シーフードカレーを注文。
味はちょっと薄めだが、おいしかった。
店長さんがほんわかしていて面白かった。

夕やけだんだん

夕やけだんだん

夕やけだんだんは、谷根千の中でも有名なフォトジェニックスポット。
ここを通って谷中銀座商店街へ入っていく。
谷中銀座商店街では、食べ歩きができたり、個性的なお店の多い商店街として知られている。

谷中銀座商店街

ひみつ堂

谷根千のひみつ堂は特に人気のスポット。
かき氷を食べることができる。
でも、今回は寒かったので食べなかった。

邪悪なハンコ屋 しにものぐるい

12時半頃、邪悪なハンコ屋に到着。
邪悪といいつつ、かわいげのある感じ。

邪悪なはんこ屋しにものぐるい

注文方法は、画像にも記載あるが、以下のとおり。

  1. デザインを選ぶ
  2. 書体を6種から選ぶ(スタッフによる手書きがオススメ)
  3. インク色は5色から選ぶ(ケースも2色から選べる)
  4. 必要があればラッピング

邪悪なはんこ屋しにものぐるい

むしろ会社で使えって言ってるところはちょっと邪悪かも。

料金は、2,600円(税込)~。
作り終わるまでちょっと時間がかかるので、注文して散歩して戻ってきて受け取るとちょうどよさそう。

惣菜いちふじ

惣菜いちふじ

お惣菜屋さん。谷中で一番安い惣菜店というポスターがあるだけあって、実際に凄く安い。食べ歩きには持って来い。

惣菜いちふじ


少し歩いていると、りんご大福といちご大福があいあい傘になったかわいいすだれが。

谷中銀座のりんご大福といちご大福の相合傘のすだれ

すずき

谷中銀座のすずき

ここもテレビで紹介されている人気のお店。
「元気めんち」というのが看板商品。

らんぷ屋

谷中銀座のらんぷ屋

ランプを手作りできるワークショップがある。
しかし、この日は予約でいっぱいだった。
体験したい方は事前に予約していくことをオススメ。

ランプ屋の店頭にあるランプ
ランプ屋の店内にかけられているランプ
ランプ屋の店内に並ぶランプ

招き屋

招き屋入り口

看板にかわいらしいイラストの猫が描かれているお菓子屋さん、招き屋。

招き屋メニュー

十勝あんがおいしそう。

越後屋本店

甘酒、ビール、日本酒などを飲める。
外だけど座る場所もある。

越後屋本店

ちょっと寒かったので、熱燗と甘酒を飲んだ。


谷中銀座商店街を通り過ぎ、突き当りで左折。
この通りがよみせ通り。

そして、大通りに出た所で左折。三崎坂を登っていく。

全生庵

入り口

三崎坂を上っている途中に、全生庵がある。
全生庵は、山岡鉄舟ゆかりのお寺。
坐禅会や写経教室が開かれている。

本殿

奥の方に行くと金色の観音様の像がある。
ものすごい存在感を放っていた。

金色の観音様の像

カフェ猫衛門

猫衛門の入り口

招き猫に続き、ここにも猫の名前のつくカフェ「カフェ猫衛門」がある。
招き猫 谷中堂の姉妹店で、お茶を飲みながら招き猫の絵付けも楽しめる、体験型カフェ。

猫衛門のメニュー


途中にお地蔵さんが並んでいてかわいかった。

並んでいるお地蔵さん

上野桜木あたり

上野桜木あたり

13時半に上野桜木あたりという、古民家を活かした複合施設に到着。
3つのお店「谷中ビアホール」「カヤバベーカリー」「おしおりーぶ」が入っている。

上野桜木あたりの説明書き

カヤバベーカリーでレモンパンとミルクパンを購入。

カヤバベーカリー

塩とオリーブのお店おしおりーぶでは塩とオリーブオイルを試食販売をしている。塩の量り売りも。
「甘酒ブロッサム桜」「オリーブラテ」等の食事もある。
寒かったので、ホットワインを購入。

おしおりーぶ
ホットワイン

お店の前に座る場所があるので、そこでワインを飲みながらパンを食べた。
パンもホットワインも美味しかった。

カフェは結構混むので、カフェ代わりにここに来るのもよい。
路地がきれいだった。

路地

続いて、カヤバ珈琲に向かう。

カヤバ珈琲

14時頃にカヤバ珈琲に到着。
大正5年に建てられたレトロな雰囲気のカフェ。
谷根千でもトップクラスの人気のカフェだと思う。

だいぶ人が並んでいたので、入るのは断念。
もう少し早い時間帯に来るべきだった。

カヤバ珈琲に並ぶ行列


次は千代の富士像があることで有名な玉林寺へ。
途中、変わった形のマンションを発見。

かわった形のマンション

玉林寺

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玉林寺入り口

中に横綱千代の富士の銅像がある。かなりクオリティが高い。
この眼差しの先にあるのは富士山。

千代の富士の銅像

続いて根津神社へ向かう。

根津神社

根津神社入り口

14時半に根津神社に到着。
中には小川があり、橋(神橋)がかかっている。

橋の上で写真撮影をする女性も。
風情がある。
橋の上で写真撮影をする女性

池に日光が差し込んでいてきれいだった。

池

たくさんの赤い鳥居が並んでいた。

赤い鳥居
赤い鳥居

本殿でお参り。

本殿

他にも、文豪の石(夏目漱石や森鴎外が腰掛けて作品の構想を練っていたと言われている)や鴎外の石(今は水飲み場)もある。

お参りを終えたので、根津のたいやきやさんへ。

根津のたいやき

根津のたいやき

15時前に着いたら売り切れてもう閉店していた。残念。

根津のたいやきのお店

だいたい13:30頃には売り切れてしまうらしい。
なので、ルートとしては根津神社よりもたいやき屋さんに先に行ったほうがよく、さらに10時ころに日暮里を出るのが良い。
また、早めにスタートするなどして売り切れまでに間に合うようにしたい。

たいやきの代わりにスイートポテトのお店へ。

スイートポテトのお店「おいもやさん」

ここもテレビで紹介されている有名店。
お店のポップに「櫻井・有吉 THE 夜会」でスイートポテトが紹介されたと書かれていた。

おいもやさん

スイートポテト

スイートポテト

濃厚で甘みがあり美味しかった。

スイートポテトを食べ終えたら、上野駅へ向かった。

途中に通った不忍池から見たスカイツリーと青空がきれいだった。

不忍池から見たスカイツリー


最後は上野まで行ってしまったが、これで谷根千の散歩を終了。
トータルおおよそ5時間くらいで、楽しい時間を過ごすことができた。

のんびりと散歩したい人、楽しくデートしたい人には特に谷根千散歩はオススメだと思う。


詳細地図で歩きたい町 東京 2018ちいサイズ (JTBのMOOK)

詳細地図で歩きたい町 東京 2018ちいサイズ (JTBのMOOK)

モロッコ旅行記③マラケシュ〜カサブランカ:HISツアー

マラケシュのランドマーク

モロッコ旅行記②フェズ〜サハラ砂漠〜オートアトラス山脈の続き。

目次

マラケシュ

マラケシュはベルベル語で「神の国」という意味。

モロッコの中心付近にあり、モロッコの中でも特にエネルギーに満ちた街。

色々なところから人や商品が集まってくる。人口は90万人。

まずはランチ。
今回はイタリアンのお店。

マラケシュでランチしたレストラン

マラケシュのレストランの外観

定番のサラダ。

モロッコのサラダ

ピザがボリューミーだった。

マラケシュで食べたピザ

アボガドのジュース。
ふつうにおいしかった。

アボガドのジュース

バヒア宮殿

19世紀後半に当時の大宰相の私邸として立てられた宮殿。

彩り鮮やかなタイル、アトラスシーダー剤の天井に描かれた細密画、壁や柱の彫刻など、美しい宮殿。

バヒア宮殿の美しい天井画

中庭

中庭

開放感があり、涼し気な中庭。

開放感があり涼し気な中庭

中庭

青い空とヤシの木。中にはには木が生い茂っていた。

青い空とヤシの木

歴史感のある電球。

歴史感のある電球

美しい天井画。

天井画

ここもネコがたくさんいた。

ネコ

ネコ

マジョレル庭園

新市街にあるマジョレル庭園へ。

ここは、アールデコの画家ジャックマジョレルが造園し、その後デザイナーのイブサンローランが買い取って修復、経営を始めた庭園。

サボテンなどの南国の植物とコバルトブルーの建物が美しい。
ちなみに、この青色はマジョレルブルーと言われている。

入場料は70DH。美術館は別途30DH。

マジョレル庭園の入り口。

マジョレル庭園の入り口

マジョレル庭園のマップ。

マジョレル庭園の全体マップ

サボテンなどに囲まれている噴水。

マジョレル庭園の噴水

竹林。涼しい雰囲気でいい感じ。ちょっと京都みたい。

竹林

サボテンがたくさんある。

イブサンローランの記念碑への道標。

イブサンローランの記念碑への道標

トンネル。

色鮮やかで美しい。

この先に記念碑がある。

これがイブサンローランの記念碑。

デザイナーが運営しているだけあって、全体としてきれいで癒やされる場所だった。

クトゥビアの塔

マラケシュのランドマーク、クトゥビア。
塔は77mくらい。

クトゥビアの塔


夕暮れ時、マジックアワーの景色がとてもきれいだった。

マジックアワーのクトゥビアの塔

マジックアワーのクトゥビアの塔

ジャマ・エル・フナ広場

ジャマ・エル・フナ広場を中心としたマラケシュのメディナ(旧市街)は、雑多で人が多く、カオスな感じ。

かつては公開処刑場であり、商人や農民など各地の人たちが集う場所でもあったらしい。

今は、ジャマエルファナーヌ(芸術家たちの広場)とも言われている。

たくさんの屋台、大道芸人、現地の人、観光客などたくさんの人たちがいる。

ジャマ・エル・フナ広場の人々

ジャマ・エル・フナ広場の人々

ジャマ・エル・フナ広場の人々

タジン鍋やフルーツも売られていた。

タジン鍋

フルーツを買う人

フルーツ

ジャマ・エル・フナ広場の北側に行くと、世界最大と言われるスーク(商業地区)があり、シルク製品や革製品など様々なものが売られている。

シルク

革製品

夜になると、より活気が増してくる。

大道芸に集まる人々。ちなみに大道芸を写真に撮るとすぐにチップを要求される。

夜の街並みもきれい。

ジャマ・エル・フナ広場で一番景色がよい(お店の人曰く)というカフェから撮影。

キラキラした商品(ランプなど)を置いている雑貨屋さん。

写真は一枚なら無料で撮っていいということで、撮らせてもらった。

一通り見てホテルへ戻った。

マラケシュのホテル

ホテルは、LES JARDINS DE L'AGDAL HOTEL&SPA(レ・ジャルダン・ドゥ・ラグダル)。

すごくきれいでいいホテルだった。アラビア語だと全然読めない。

マラケシュのホテルの入り口

マラケシュのホテルの中庭のプールと卓球台

真っ直ぐに続く廊下。かなり広い。

マラケシュのホテルの廊下

部屋はこんな感じ。

マラケシュのホテルの部屋

洗面所もお風呂もきれいだった。

マラケシュのホテルの部屋の洗面所

マラケシュのホテルの部屋のお風呂


夕食はビュッフェ。
デザートが特に美味しかった。

ハート型のケーキ

彩りも美しい。

マラケシュのホテルのデザート

濃厚な味のケーキ。

マラケシュのホテルのケーキ


宿泊し、翌日は6:30出発でカサブランカへ。
240km、3.5時間。

バスによる長時間移動はこれが最後。


カサブランカ

カサブランカは人口400万人を超える街。
高層ビルが建ち並んだり、道路が整備されていて車がたくさん通っていたりという現代的な部分と、古いモロッコの文化を残したところのあるモザイクのような都市。
気温は比較的暖かく、コートはいらないくらいだった。


ハッサン2世モスク

モロッコ最大のモスク(イスラム教の礼拝堂)。
世界では7番目の広さ。
ミナレット(塔)は200mで世界最高。塔の上部に3つの玉があり、これは現世、来世、神の世を表しているらしい。
コーランの一節「神の座は大水の上にある」とあるため、ハッサン2世は海の上にモスクを造りたいと考え、この地にモスクおw建てた。海側から見ると海の上にモスクが建っているように見える。

大西洋。潮風が気持ちいい。

大西洋


その後、空港へ向かい、飛行機に乗って、ドバイ経由で成田空港へ。
帰りの便でも通路側の席を指定。

カサブランカ空港では、カサブランカからドバイまでの席しか指定できなかったので、ドバイについてからすぐに座席変更をお願いしたら通路側にしてくれた。

帰りの飛行機も快適に過ごし、成田に到着。
モロッコへの旅行はとても長く楽しい旅行だった。

モロッコ旅行記②フェズ〜サハラ砂漠〜オートアトラス山脈:HISツアー

ラクダの影


モロッコ旅行記①カサブランカ〜シャウエンの続き。
次は、フェズからサハラ砂漠、そしてオートアトラス山脈越え。

目次


フェズ

夕方頃、世界最大の迷宮都市と言われるフェズへ到着。

フェズは、1000年以上続く古都。モロッコ最初のイスラム王朝の都だった。
日本で言うと京都・奈良みたいな位置づけ。

まずは陶器のお店へ。

フェズの陶器のお店

色々売っているが、ここでは何も買わなかった。

フェズの陶器のお店

その後、ホテルへ。
途中にあった噴水がきれいだった。

フェズの噴水

ホテル AL MOUNIA(アル・ムニア)へ到着。
部屋は広くて快適だった。

ホテル AL MOUNIA(アル・ムニア)の客室


翌日もフェズ観光。

王宮

きらびやかな門の広大な王宮。
一般観光客は中には入れない。
モロッコ国王がフェズに滞在するときに使われているらしい。

王宮

門がとても大きくて驚いた。上の写真の左から二番目の扉でこの大きさ。

王宮の巨大な門

次はブージュルード門へ。

ブージュルード門

ブージュルード門

ブージュルード門は、メディナ(旧市街)の入口にあり、フェズ最大の門。
メディナ散策のスタート地点で、ここから中に入ると本格的なメディナが待っている。
そして中に入ると、フェズが世界最大の迷宮都市と言われている理由がわかる。

RPGのダンジョンのような雰囲気のある道。

フェズのメディナ

フェズのメディナ

フェズのメディナ

フェズのメディナ


パンや野菜がおもむろに置いてある。

フェズのメディナの道に置かれたパン

フェズのメディナの道に置かれた野菜


カラフルな香辛料や調味料。

フェズのメディナで売られている香辛料や調味料


フェズもネコが多い。

フェズのメディナにいるネコ

フェズのメディナにいるネコ

フェズのメディナにいるネコ

次は、ブーイナニア神学校へ。

ブーイナニア神学校

ブーイナニア神学校は、14世紀にブーイナニア王によって建てられたマリーン朝最大の神学校。

幾何学模様やタイルのモザイクがきれいだった。

ブーイナニア神学校

タンネリ・ショワラ

タンネリとはフランス語でなめし革工場という意味。
ここでは、革製品ができるまでの工程を見学できる。

手作業で革を染めている。

タンネリショワラ

タンネリショワラで革を染色する人


革製品の販売もされている。

女性に人気のバブーシュ。
粗悪なものは日本のような湿度の高いところではきついニオイがするようになるらしいので要注意。

販売されているバブーシュ

革のバッグ。

販売されている革バッグ

ここで、ラクダの革のジャケットを購入した。
最初11万円と言われたが、交渉の結果、最終的に3.6万円になった。

最初に値段を言われ、「それは高い」と言うと、最低価格でいくらかを聞かれる。

そこからお互いに歩み寄り、最終価格を決定していく方式。

こちらが言う価格が低すぎると、あっさりと引き下がるらしい。モロッコの人は、どうしても売りたい、という感じではないとのこと。

フェズで購入した革ジャケット


シルク製品のお店。

ここでもシルク100%のものがとてもきれいだったので、以下の青色を購入。
3万円⇒1万円に。

フェズで販売されていたシルク製品

カラウィンモスク

カラウィン・モスクはメディナの中心。
現在、大学としても登録されている。

カラウィン・モスク


昼食はリヤドレストランでタジン料理を食べた。

リヤドレストランの内装

レストランのパンとサラダ

タジン鍋

チキンのタジン鍋は、チキンがパサパサだった。。

でも人によっては脂の乗ったものもあり、運次第。
ちょっとわけていただいたが、脂が乗ったチキンはすごく美味しかった。

ここからバスでイフレンを経由してエルフードへ向かう。


イフレン

エルフードへ向かう途中にトイレ休憩も兼ねてイフレンに立ち寄る。

イフレンはフランスの植民地だったころに保養地としてつくられた街。静かで美しくヨーロッパの雰囲気を感じさせる。

標高1650mで、モロッコのスイスとも言われている。雪が降っていて、なかなかの寒さだった。東京よりは寒い。

イフレンの街並み

イフレンの街並み

イフレンの街並み

アトラスライオンという像。
ライオンが生息していたことの証としてつくられたらしい。

ライオン


エルフード

フェズからエルフードまで408km、約7時間のはずだった。

しかし、山道が雪で通行止めになって引き返したり違うルート探したりしたので、11時間くらいかかった。

何とかホテルにたどり着けてよかった。

エルフードは、フランス軍の駐屯地として作られたらしい。
今は、砂漠へ出発するための起点となる町。

ホテルは、PALM'S HOTEL CLUB(パームスクラブ)。
夕食を食べ終えるともう23時くらい。

砂漠の近くのホテルなのであまりよくないと聞いていたが、部屋は意外にきれいでよかった。

エルフードのホテル


翌日は、メルズーガ(サハラ砂漠)で朝日を鑑賞するため、夜明け前に出発するので睡眠不足気味。


メルズーガ(サハラ砂漠)

エルフードのホテルから50kmくらいの小さな町メルズーガへ車で向かう。

夜明け前はかなり寒いので、防寒必須。気温はおそらくマイナス。

メルズーガ(サハラ砂漠)へ到着。
サハラ砂漠の星空がきれいだったので撮影。

サハラ砂漠の星空


自動車からラクダに乗りかえ、砂漠を20分くらい進んでいき、朝日鑑賞スポットへ。

ちなみにラクダに乗るのは5000円くらいだった。※ツアーでなければもうちょっと安いと思う。

歩いていくことも可能だったが、サハラ砂漠のラクダはMERSの心配もないらしく、せっかくなのでラクダに乗った。

ラクダに乗って砂丘へ

徐々に明るくなってくる。ダウンコートを着ていたが、震えるほど寒い。

ラクダに乗る場合は、乗ってるときに持つ部分が鉄でできていて非常に冷たいので、手袋は必須。

また、カメラはビニール袋やジッパーなどに入れておいたほうがよい。
砂漠の砂は細かく、風が吹いて砂が舞うとカメラが壊れてしまう。

今回は運良く風がほとんどなかったので、カメラは袋に入れずに普通に外に出して撮ることができた。

サハラ砂漠の朝焼け

サハラ砂漠の砂丘

サハラ砂漠

サハラ砂漠の日の出直前

そして、ついに日の出。感動的だった。

サハラ砂漠の日の出

サハラ砂漠の日の出

太陽をつまんでみる。

サハラ砂漠でトリック写真


現地ガイドさんと一緒に写真。

サハラ砂漠で日の出を背にガイドさんと写真撮影

太陽の上にジャンプ。

サハラ砂漠でジャンプ

ラクダとも写真を撮らせてもらったり、楽しかった。


ラクダに乗ってメルズーガへ戻る。帰る頃にはだいぶ暖かくなっていた。さすが砂漠。気温の変化が激しい。

ラクダに乗って戻る様子


ラクダの影。

サハラ砂漠にうつるラクダの影

サハラ砂漠にうつるラクダの影


エルフードのホテルへ戻り朝食。
ホテル全体が停電するというハプニングがあったが、何とか出発。

バスでトドラ渓谷へ向かう。
145km、3時間程度。

砂漠というと朝日を見た場所のような砂丘をイメージするが、砂丘はサハラ砂漠全体のほんの一部に過ぎず、実際は以下のような砂漠の部分が多いらしい。

サハラ砂漠の写真

サハラ砂漠の写真

サハラ砂漠の写真


途中、地下へもぐれる井戸があり、探検できて楽しかった。

井戸の中

井戸の中

井戸の中

井戸の中

井戸の中

井戸の中

井戸の中


このあたりで発見された化石を見せてもらった。
三葉虫やアンモナイトなど。

三葉虫の化石

アンモナイトの化石

化石


さらにまっすぐに続くカスバ街道を車で走っていく。

まっすぐに続く道

途中にあったオアシス。

オアシス

オアシス

途中で休憩。オレンジジュースがすごく美味しかった。

オレンジジュース


トドラ渓谷

トドラ渓谷に到着。
絶壁がそびえていて、予想以上のスケールに圧倒される。
ここはロッククライミングの聖地でもあるらしい。実際に登っている人も見かけた。

トドラ渓谷

トドラ渓谷

写真では伝わらないかもしれないが、すごいパワースポットだった。

トドラ渓谷付近で昼食。

トドラ渓谷付近のレストラン

ここでもタジン料理を食べた。

野菜たっぷりのタジン鍋


バスでワルザザードへ。
185km、3時間程度。

そろそろ3時間の移動くらいは普通だなという感覚になってくる。
広大な土地を進んでいく。

まっすぐに続く道

横にはカスバ。

カスバ

カスバ


ワルザザード

ワルザザードへ到着し、ホテルで宿泊。

ホテルはRIAD SALAM(リアド・サラーム)。
ワルザザードはまさかの雪。

翌日、積もるかもしれないので30分早めに出発するとの連絡を受ける。

いったん、部屋に戻ってのんびり。
ここも結構いい部屋だった。

リアドサラームの部屋

夕食を食べつつ、ツアーの人たちとお酒を飲んで楽しんだ。

シャワーはお湯が出てすごく嬉しかったが、色が茶色だった。
しかし、夕食後もう一度ためすと透明に戻っていた。よかった。


翌日、やはり雪が積もっていた。

朝食を食べて出発。
雪で外がほとんど何も見えない。

雪の降る町

バスでアイト・ベン・ハッドゥへ向かっていたが、雪のためアイト・ベン・ハッドゥへの道が封鎖されていた。。

仕方がないのでアイト・ベン・ハッドゥには行かず、そのままオートアトラスを越えてマラケシュへ向かう。

185km、4時間半の予定だったが、雪のため6時間くらいかかることになる。

バスの中から見た雪道

雪山


オートアトラス山脈

オートアトラス山脈超えはかなり大変だった。

雪

雪の林

バスの窓と景色


途中、ティシカ峠でアルガンオイル店へ。
犬も雪だらけ。

雪まみれの犬

アルガンオイルを抽出している職人さん。

アルガンオイルを抽出している職人さん

アルガンオイルの使い方。

アルガンオイルの使い方


肌に良く、シワやシミなどに効くとのことで、購入した。

サボテンのオイルも売っていて、それはアルガンオイルの4倍くらいの値段だった。
それも購入。

また山道を進む。
雪景色を楽しめるのは、ある意味ラッキーだと思いつつ、バスに揺られる。

もはや樹氷のようなものまで出現。

樹氷もどき

樹氷もどき

小川の周りも雪だらけ。

小川と雪

サボテンに雪が積もるという珍しい光景も。

雪が積もったサボテン

徐々に雪が止んで、晴れてきた。

雪と青空

雪と青空

青空と雪景色

青空と雪景色

山をくだり始めると、もう雪はすっかり止み、暖かくなってきた。

暖かくなってきた雪山

暖かくなってきた雪道

急にアフリカっぽさが出て来る。

山の雪道はとても危険だったが、ドライバーの人が頑張ってくれたおかげで、無事にマラケシュへ到着。空が青い。

マラケシュの青空


モロッコ旅行記②マラケシュ〜カサブランカに続く。

モロッコ旅行記①カサブランカ〜シャウエン:HISツアー

青い街シャウエン

1月にモロッコ旅行6泊8日のHIS格安ツアー『モロッコの誘惑8日間』に行ってきた。

ツアー会社は他の会社と比較して格安で、かつ主要な観光スポットをおさえているHISを選んだ。
阪急やJTBと比べるとほぼ同じ内容だけどリーズナブル。

ツアー代金は食事込みで15万円程度。

私は一人参加だったので、プラス3万円くらい払ったが、広い部屋を一人で過ごせるので快適だった。

ちなみに、出発が水曜日で帰国も水曜。

参加者は40名と結構多く、そのうち30名が女性。

モロッコは綺麗な街並みやかわいい雑貨が人気なので、女性の参加者が圧倒的に多い。

HISは、オプショナルツアーがあったり価格が安めなので、比較的若い人が多い。

実際、20代、30代の人が多かったが、高齢の夫婦や母娘も結構いた。
一人参加の人も自分を含めて7人いて、仲良くなれた。

阪急やJTBのツアーの人と途中で飛行機が一緒になったりしたが、年齢層が全体的に高い印象で、若い人はあまり見かけなかった。

それでは、モロッコツアーの内容を詳細に紹介していく。

目次

成田空港

早目に空港へ到着し、まずはチェックイン。

カウンターで席を通路側に変更してもらうように依頼。

通路側にすることは飛行時間が長い場合は個人的にはかなり重要。
通路側のほうが自由にトイレに行けるし、閉塞感がなくていい。
もちろん隣の人がトイレに行くときにどいたりする必要があるが。

ツアー参加で通路側を確保するには、早目に空港へ行ってチェックインするのがポイント。

エミレーツ航空でドバイを経由しカサブランカ(モロッコ)へいく。
飛行機はすごくきれいだった。

エミレーツ航空機内の座席

飛行機に乗ったらまずは時計をドバイの時間に変更し、現地時間に慣れるようにする。

エミレーツ航空の名物「星空天井」。オシャレだった。

エミレーツ航空機内の星空

非常に運良く同じ列に自分しかいなかったので、3席使って横になって寝ることができた。

機内でのドリンクサービスは実は複数注文できる。
私は赤ワインとオレンジジュースをもらってサングリア的なドリンクにして飲んだ。

エミレーツ航空の機内食

食後にまたドリンクサービスが来たので今度はハイネケンを注文。
少し酔ったのでそのまま睡眠。


ドバイ

ドバイに到着し、カサブランカ行きへ乗り継ぎ。
ドバイ空港の名物エレベーター。ドアがたくさんあるが、エレベーター自体は電車の車両のような横長のものが1つだけ。

ドバイ空港のエレベーター

少し時間があるので、空港内を見て回った。
ドバイっぽさのあるお土産がたくさんある。

ドバイのお土産

時間がきたので、乗り継ぎの飛行機でカサブランカ空港へ向かう。
飛行機に乗って今度はカサブランカの時間へ時計を調整。

ふたたび機内食。またワインを頼んだ。

エミレーツ航空の機内食

ドバイからカサブランカへは8時間程度。


カサブランカ空港

現地時間のお昼の12時半くらいにカサブランカへ到着。
飛行機の時間は長かったが、席は通路側だったので比較的快適でよかった。

預けていた荷物をとる。ここで荷物が壊れていないかをチェック。
壊れていたらバゲージクレームで対応をしてもらう必要がある。
スーツケースのキャスター(タイヤ)が壊れた方がいたので、対応していた。

その後、空港で両替を行った。
日本円をモロッコの通貨ディルハム(DH)に両替するには、ある程度の金額(5万円以上?)が必要らしい。そのため、他の人と一緒に両替を行った。

両替が終わったらバスでシャウエンへ移動。
カサブランカからシャウエンまでは約270km、5時間の道のり。なかなかの長さ。

途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩。すでに暗くなってきていた。

モロッコのガソリンスタンド


シャウエン

ようやく青い街シャウエンへ到着。

夜になり、だいぶ寒くなっていた。気温はおそらく東京の冬と同じくらい。
ダウンコートを着てちょうどよいくらいの寒さだった。

シャウエンは、アラビア語で「角」という意味。
街を挟む2つの山(峰)が角のようなのでシャウエンと名づけられたらしい。
正式にはシェフシャウエンだが、一般的にはシャウエンと呼ばれている。

シャウエンで宿泊したホテルは、HOTEL ATLAS CHAOUEN(アトラスシャウエン)。
ホテルの中へ入ると、ホテルの中も青かった。

シャウエンのホテル「アトラスシャウエン」

ホテルのディナー。これ以外にもあったが、お腹が一杯で食べきれず。

食事を終えて部屋へ。部屋は思ったよりも暖かく、上は長袖のTシャツ一枚で過ごせるくらい。

お風呂のお湯はちょっとぬるかった。

ツアーだと、他の人がお風呂でお湯を使うとお湯がなくなって水しか出なくなってしまうことが多いので注意。

翌朝の早朝にお風呂に入ると熱いお湯がちゃんと出たりするので、入浴時間の工夫をすると良いと思う。


翌朝、早めに起きて朝食。ビュッフェだった。
パンが一番おいしい。

その後、ホテル内やホテル周辺を散策。
外は寒い。ダウンコートを着てもちょっと寒く感じるくらい。

とりあえずホテルの入口を撮影。

アトラスシャウエンの入り口

ホテルのプール。冬だからか水は入っていなかった。
夏だと気持ちよさそう。

ホテルのプール

ホテルのテラスからシャウエンの街を見渡せた。建物が青や白できれい。

シャウエンの街並み

ホテルの近くにあった建物。

ホテルの近くの建物

ホテルの外を一通り歩いてホテルへ戻った。
ホテルの内装。天井を見上げた写真。吹き抜けのようになっている。

ホテルの中


その後、朝食を食べて、9時前くらいからシャウエンの街を散策。
ホテルから近く、歩いて街まで行った。

シャウエンの街は本当におとぎ話に出てきそうなメルヘンチックな世界で、フォトジェニックなスポットだらけ
どこを撮ってもインスタ映えする写真が撮れる。

シャウエンは似たような道が多いので、迷子にならないように注意。ガイドなしの場合は、Wi-Fiのレンタルルータを契約してGoogleMapを確認しながら歩くのがオススメ。
イモトのWiFiがこのときは一番安かったので、私はイモトのWi-Fiをレンタルしていった。

壁にCHAOUENと書かれている。

ここは有名な写真スポット。

一緒のツアーだった人に撮ってもらった。

おそらくアパート。

現地のガイドさん。服装がオシャレでインスタ映えしていた。

服なども色鮮やかで美しい。

シャウエンには猫がたくさんいてかわいかった。

シャウエンの猫

シャウエンの猫

シャウエンの猫

シャウエンの猫


カスバへ。カスバとは、城塞に囲まれた居住区域のこと。

ここへの入場は有料だが、安くて10ディルハム(80円)だった。
中は庭園になっていてきれい。

登れる塔のようなものがあり、そこから見るシャウエンの街並みも絶景。

カスバから見たシャウエンの街並み

カスバから見たシャウエンの街並み

お昼の時間になったので、街の中心部付近にあるホテルでランチ。

シャウエンで食べたケバブ

特にデザートのオレンジが美味しかった。

オレンジ

ビールの種類も豊富。

おしゃれな半個室の部屋もあった。

ホテルランチのおしゃれな半個室の部屋


その後、シャウエン全体を見渡せるスポットから写真撮影。

きれいな花が咲いていた。アーモンドの花らしい。花びらの形が桜に似ている。


ここからフェズへバスで向かう。

シャウエンからフェズまで約210km、4時間。
長いなぁと思ったが、このツアーでは4時間は序の口だということをあとで知ることになる。

モロッコ旅行記:格安ツアーに行ってきた(中編)フェズ〜サハラ砂漠〜オートアトラス山脈」へ続く。

河津桜まつり@伊豆:東京から電車で日帰り旅行してきた

河津桜と菜の花と青空

インスタなどで河津桜と菜の花の写真を見てすごく行ってみたいと思っていたので、思い立って伊豆で開催されている河津桜まつりに電車で日帰りで行くことにした。


河津桜まつりとは

河津桜まつりは、河津桜が咲く2月上旬より約1ヶ月間、毎年行われている。
2018年は3月10日(土)まで。
祭り期間中は、B級ご当地グルメや夜間の桜のライトアップなど様々なイベントが行われている。

河津桜まつりのツアーは、はとバスやクラブツーリズムなど色々な会社が行っているのでツアーに参加してもよかったが、写真撮影の時間が限られていたり、いちご狩りがついていたり、夜の桜のライトアップが見られなかったりと自分のニーズに合わない点があったので、ツアーではなく電車での旅を選んだ。


持ち物

河津桜と菜の花の写真、桜のライトアップの写真を撮りたかったので、以下のものを持っていった。

  • カメラ
  • iPhone
  • 三脚
  • モバイルバッテリー
  • 寒さ対策(マフラー、ウルトラライトダウン)

海に近いせいか、夜は風も吹いていてわりと寒かった。
日によると思うが、ダウンを着ていてもちょっと寒いくらいだったので、桜のライトアップを見る場合は天気予報で気温を調べて寒さ対策をしたほうがよいと思う。


東京から河津桜まつりへの電車での行き方

東京駅や品川駅から河津駅へ電車で行く方法は大まかに3つある。

  • 一番楽:特急踊り子
    • 2.5時間前後。自由席の場合5,390円、指定席は6,010円。
    • 乗換なしなので楽。
  • 一番安い:東海道線&伊豆急行
    • 3時間前後。3,640円。
    • 熱海で乗り換え。
  • 一番早い:新幹線&踊り子
    • 熱海で乗り換え。
    • 2時間弱。自由席だと6,030円、指定席は6,910円。

※時間は品川出発だった場合の時間。

私は時間に余裕があったので、一番安い東海道線&伊豆急行の方法で行った。
乗り継ぎのタイミングにもよるが、早い場合は3時間かからずに到着する。

私は、10:47品川発のアクティに乗り、12:15に熱海へ到着。
熱海でJR伊東線伊豆急行下田行きに乗り換えて、13:39に河津駅へ到着した。

ちなみに帰りは、19:43の伊豆急行線に乗り、熱海で東海道線へ乗り換え、22:52に品川に到着した。
熱海から新幹線(こだま)の乗ればあと30分くらい早く品川へ到着できた。


河津桜まつりの散策ルートと観光マップ

以下のルートで回った。
河津駅⇒館橋⇒海⇒菜の花ロード⇒かじやの桜⇒河津桜観光交流館⇒河津来宮神社(杉桙別命神社)⇒河津桜の原木⇒桜と菜の花のコラボ写真撮影⇒豊泉橋⇒かわづいでゆ橋⇒河津桜のライトアップ⇒河津駅へ

マップは以下を公式ページからDLして参考にした。
河津桜まつり観光マップ

河津桜まつり観光マップ


河津駅行きの電車

電車の中では暇だったので地図を見ながら、見どころやルートを検討していた。

お菓子やお弁当なども持参するとよいと思う。
伊豆急行線ではちょうどお昼時ということもあり、また社内にテーブル付きの座席があるためご飯を食べている人が多かった。
電車内はこんな感じ。

伊豆急行線の車内


伊豆急行線に乗っていると海が見えてくる。
伊豆諸島も見えて、静岡に来た実感が湧く。

伊豆急行線から見た海
伊豆急行線から見た海


河津駅

河津駅の出口

河津駅へ到着。

河津駅のホーム

かなり人が多かった。

河津駅構内

改札を出て左の方へ行くと、伊豆の踊子の像が。

伊豆の踊子の像

売店の前を通り、駅を出て左の方へ行くと「河津駅前の桜」を見ることができる。
青空とのコントラストがきれいだった。
駅前の桜

山の緑もきれい。
駅前の桜

また駅の方へ戻りそのまままっすぐ行き信号を渡る。
下田方面の線路沿いには、左手に出店が、右手に菜の花と河津桜が咲いている。

伊豆急行線の線路沿い

菜の花と桜を一緒に撮れる写真スポットがあるので、そこで撮影。
線路沿いの菜の花と河津桜

本当は電車も一緒に撮りたかったが、なかなか電車が来ないため断念。
時間がある方はぜひ電車も一緒に撮影を。

途中でみかけた美味しそうなおまんじゅう。小桜まんじゅうという名前。試食させてもらったが、おいしかった。
お土産によいと思う。
小桜まんじゅうのお土産
小桜まんじゅう

そのまままっすぐ行くと、館橋に到着。


館橋(やかたばし)

館橋

館橋から上流に向かって見た河津川沿いの桜がとてもきれい。

館橋から見た河津川と桜並木

館橋から相模湾の方へ続く桜並木。
満開の桜のアーチの中を多くの人が散歩していた。
この道の桜は夜になるとライトアップされる。

河津川沿いの桜並木

河津川沿いの桜並木

川の水面が反射して美しい。
河津川と桜

河津川と桜

河津川と桜

そのまま参道を歩いて、相模湾へ。


相模湾

相模湾と砂浜

砂浜から空と海を広く見渡せ、開放的な気持ちになる。

海上には伊豆諸島や船が見える。

相模湾と船と島

また、館橋の方へ戻る。
ここにも出店が並んでいて、美味しそうな食べ物が並んでいた。

おだんご
焼き餅
いちご大福
いちご大福

独特な形のいちご大福が美味しそうだったので、購入。
いちご大福

いちごは甘くて美味しかった。

館橋を通り過ぎてそのまま上流の方へ歩く。

小学校を横目に歩いて行く。

南小学校の桜と校舎
南小学校の桜と金網

荒倉橋も通り過ぎて、菜の花ロードへ到着。

荒倉橋


菜の花ロード

菜の花

菜の花ロードと呼ばれているところは3箇所あった。
まずは最も下流側の菜の花ロード。

菜の花ロードと言っても、実は菜の花の数はそれほど多いわけではない。
桜と菜の花を一緒に撮ってみた。

菜の花ロードの菜の花と桜
菜の花ロードの菜の花と桜

菜の花と桜のベストフォトスポットはまたあとで出て来る。

菜の花ロードの途中で右に曲がり、かじやの桜へ向う。


かじやの桜

かじやの桜と看板

かじやの桜は、とても大きな1本の桜の木。見ごたえがある。

かじやの桜

かじやの桜

かじやの桜
かじやの桜
かじやの桜


河津桜観光交流館

河津桜観光交流館

かじやの桜の向かいには河津桜観光交流館が。
観光マップを配布したり、質問すると色々教えてもらえる。

河津桜観光交流館の中

ここで、スタッフの方に菜の花と桜が一緒に撮影できる場所を教えてもらった。
そのまま河津来宮神社へ。

来宮神社への道案内


河津来宮神社(杉桙別命神社)

河津来宮神社には、パワースポットの大クスがあるとのことで、それを見たくて来てみた。

鳥居を通る。

鳥居

大クスは左手奥にあるとのこと。
大クスの案内

まっすぐ進んでいく。
風情のある建物

本殿。
本殿

記念碑。
記念碑

そして、いよいよパワースポットの大クス。
この大クスの大きさには感動した。写真では伝わらない迫力や不思議な感覚に包まれる。

杉鉾別命神社(すぎほこわけのみことじんじゃ)の大クス

杉鉾別命神社(すぎほこわけのみことじんじゃ)の大クス


大クスに満足したところで、河津桜の原木を見に行く。

河津桜の原木

[f:id:kiyo560808:20180303152421j:plain:河津桜の原木への道案内]

案内にしたがって歩いていく。
途中、山の中の桜を発見。
山の中の桜

そして、河津桜の原木に到着。
河津桜の原木の説明。河津川に桜の若木を偶然見つけてここに植えたものが、後から新種の桜とわかり、河津で生まれた桜なので河津桜と名付けられたそう。
河津桜の原木の説明

河津桜の原木
河津桜の原木


河津桜と菜の花のコラボ写真撮影

河津桜と菜の花を綺麗に撮れる場所は偶然発見した。

河津桜の原木から来宮神社に行く道の途中にあった。
このマップの赤いマークの所。

河津桜と菜の花を一緒の撮れる場所を記したマップ

この小川沿いの道の途中。
とてもきれいだったので、たくさん写真を撮った。

菜の花と桜の近くの小川

菜の花と河津桜と青空

菜の花と河津桜と青空と民家

菜の花と河津桜と青空と民家

桜を背景にした菜の花

菜の花畑の蜂

桜を背景にした菜の花と蜂

菜の花と河津桜のコラボ

河津桜と菜の花

少し道を戻って豊泉橋(ほうせんばし)へ。


豊泉橋(ほうせんばし)

豊泉橋

豊泉橋から見た川沿いの桜もきれいでフォトジェニックだった。
豊泉橋からみた川沿いの桜

豊泉橋の近くで桜餅ソフトクリームを購入。
少し持ちが入っていてその触感がすごく癖になる。
甘みと桜の味が絶妙にマッチしていて美味しかった。

桜餅ソフトクリーム

アイスを食べたら寒くなったので温かい食べ物を、と思い岩魚(いわな)の塩焼きを食べた。
山女(やまめ)と岩魚の違いは、岩魚のほうが脂分が多いこと。
脂がのっていてとても美味しかった。

岩魚の塩焼き

川沿いをさらに上流の方へ歩いて行く。
豊泉橋〜かわづいでゆ橋の散歩道

そして、かわづいでゆ橋へ到着。


かわづいでゆ橋

かわづいでゆ橋

かわづいでゆ橋からも河津桜を綺麗に見れる。
かわづいでゆ橋から見た川沿いの河津桜

さらにこの場所は18時からライトアップされる。
着いたときは17時くらいだったので、1時間くらい時間をつぶす。
18時前くらいになると写真を撮りに来る人が増えてきた。
といってもお昼時と比べると人はかなり少なく、土曜日だったが撮影場所争いなどは全然なかった。

河津桜のライトアップ

河津桜のライトアップは3箇所で実施されている。
まずは豊泉橋~かわづいでゆ橋 間の桜のライトアップを見た。

豊泉橋~かわづいでゆ橋 間の河津桜のライトアップと河津川をかわづいでゆ橋から撮影。

豊泉橋~かわづいでゆ橋 間のライトアップと河津川
豊泉橋~かわづいでゆ橋 間のライトアップと河津川

写真に撮るとすごく明るく見えるが、実際はもう少し暗めだった。

場所を少し移動して少し下流の河原へ。
ここからも河津桜のライトアップがきれいに見える。
河原から見た豊泉橋~かわづいでゆ橋 間のライトアップ

少しシャッター速度をを長くして撮影したもの。川の水面がなめらかになり、綺麗に撮れる。
河原から見た豊泉橋~かわづいでゆ橋 間のライトアップ

かわづいでゆ橋の方へまた戻り橋を渡ってライトアップされた桜の木の下へ。

ライトアップされている豊泉橋~かわづいでゆ橋 間の桜の下

ここを通って下流にある館橋へ戻る。
場所によってライトの色が異なるので、色彩豊かな桜を楽しみながら歩けた。

ライトアップされている豊泉橋~かわづいでゆ橋 間の桜の下

20分ほど歩いて館橋へ。

浜橋~館橋 間の河津桜のライトアップ

館橋のところもライトアップがされている。
こちらは駅に近いせいか人が多めだった。

浜橋~館橋 間のライトアップされている桜の下


観光マップによるともう1つライトアップされているところはあったが、遠かったので見に行くのはやめた。

19時半頃に河津駅に戻ってきた。

20時前の電車に電車に乗り、東京へ戻る。
踊り子はすべて予約で満席だったため、伊豆急行線で熱海へ行き、そこから東海道線に乗って東京へ帰った。

ちなみに品川への終電は20:52(曜日によって違うかもしれないので要確認)なので乗り遅れないように注意が必要。


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河津桜まつりは電車で行っても十分楽しめる。
2018年は3月10日まで開催している。

少し早い春を感じてみては。