久保清隆のブログ

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JavaScriptの勉強4 〜基礎の基礎 変数と配列と条件文、繰り返し

変数のつけ方

var salary;

これはsalaryという変数を定義したことになる。
また、

var salary = 250000;

これはsalaryという変数に初期値として25000を入れた、ということ。
ちなみにvarは省略可能。
変数名は、予約語を除き、自由につけてよい。

配列をつくる

配列は、大量のデータを扱う時に使う。

配列のつくり方

2つ方法がある。

a = new Array(5)

このように書くと、変数aに配列a[0]〜a[4]を指定したことになる。
5というのは5つということ。
配列の添字(インデックス)は0から始まる。
なので、0〜4で5つになる。
因みにこの配列は、値が代入されていないので、中身は空っぽ。

arr = new Array(a,b,c);
arr[0] #=> a
arr[1] #=> b
arr[2] #=> c

条件文の書き方

if(条件){
  条件に合う場合、実行するプログラム
}
else{
  条件に合わない場合、実行するプログラム
}

Rubyと違うのは、endが必要ないこと。
条件によく使われるのは、
>、<、>=、<=、==(等しい)、!=(等しくない)

繰り返し

n回繰り返す

n=繰り返したい回数の数字
for(i=1;i<=n;i++){
実行するプログラム
}
//i++は、i=i+1という意味。

nからmまで繰り返す

n=始まりの数
m=終わりの数
for(i=n;i<=m;i++){
実行するプログラム
}

条件を満たしている限り繰り返す

while(条件){
実行するプログラム
}

例えば、以下のようなコードが書ける。
給料の20%は貯金、ボーナスはすべて貯金する。一年間でたまるお金を計算する。

var salary = 250000;
  document.write("給料は、" + salary + "円です。<br /><br />");
var x=5;
var bonus = salary * x;
if(x>2){
  document.write("今年は高い業績でした。ボーナスは" + bonus + "円です。<br />");
}
else{
  document.write("今年は低い業績でした。ボーナスは" + bonus + "円です。<br />");
}
var s=0.2;//給料の20%を貯金に回す。
var stock = 0;
for(i=1;i<=12;i++){
stock = stock + salary * s
  if(i==6 || i==12){
    stock = stock + bonus
  }
}
document.write("今年出来た貯金は、" + stock + "円になりました。");

出力されるのは、

月給は250000円です。

今年は高い業績でした。ボーナスは1250000円です。
今年出来た貯金は、3100000円になりました。 



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