前はなかなかブログを更新できなかったけど今は毎日更新できるようになった。
どのようにして毎日更新できるようになったかを書いていく。
ブログの種を蒔くための土壌を作っておく
日頃から情報収集を行い、ソーシャルブックマーク(はてなブックマークなど)にタグをつけて保存しておく。
そうすることで、ブログを書くときに簡単に参照できるし、ブログのネタを思いつくことにもつながる。
情報収集にはRSSリーダー(livedooreリーダーやgoogleリーダーなど)を利用すると効率が良い。
ソーシャルブックマークとRSSリーダーについてはこちらも参照。
Web2.0とそれを支える技術を理解する
ブログの種を蒔いておく
日頃からブログのネタになると思ったこと、例えば、
- 問題に思ったこと
- 本などで勉強したこと
- 体験から学んだこと
- ふとひらめいたこと
などをブログの下書きにメモして保存しておく。
この段階で題名と概要、参考になる文献や記事を書くことは最低限やっておいた方がよい。ここでどこまでやっておくかが後々の労力を減らすことにつながる。
無から有を生み出すにはエネルギーと時間が必要になる。日常でネタを思いついたときにそれを保存しておくことは、エネルギーをムダにしないことにつながるし、時間の節約にもなる。毎日ブログを書くときにネタを考えることから始めるのは時間がない人にとっては大変だと思う。
種を蒔くコツは、常にブラウザでブログの下書きページを開いておくことだ。下書きを書くまでの手間が少なければすぐに書こうという気になれる。
ブログの種に水と養分をあげる。
下書き保存されている記事を、気が向いたときに本やネットなどで調べることで完成度を高めたり、考えを深めたり、論理的に整理したりする。気が向いたときにやり始めるとアイデアが普段よりも溢れるように出てきて文章がどんどん進んでいく。
この段階は別に省略しても良い。しかし、これをやっておくことが、特に忙しくてブログを書く暇がない日にもブログを更新する重要なコツだと思う。
毎日一つのブログの花を咲かせる。
毎日、下書きの中から一つを選んで、記事を完成させブログにする。
また、このようなプロセスを経ると、必然的に最初に書いた時から時間を置いて記事を見直すことになるので、文章や内容の良くない点などが浮き彫りになりやすくなる。
良くない点を書きなおすことによってブログの質が高まる。
ブログをたくさん書いて最終的に何が嬉しいのか
ブログを書いて得られるメリットを以下に示す。
- 毎日ブログを更新することで自分のブログへのアクセスが増える。たくさんの人に読んでもらえると人の役に立ってると感じることができて嬉しくなる。
- 日々学習する習慣が身に付く。
- 思考を深める習慣が身につく。
- 文章力が向上する。
- 学びの質を高めることが出来る。学んだことをブログに書くことで、他人の目にさらされることを意識するようになり、より調べるようになり、インプット量が増大する。
- ブログに書いてアウトプットすることで、学びがより普段の行動に反映されるようになる。
- 普段のちょっとした学びを大きな学びに昇華できることがある。