久保清隆のブログ

ライフハック、健康、旅行など、役立つ情報を書きます。

マイブックでフォトブック(フォトアルバム)作成!作り方、仕上りなど徹底レビュー

旅行などで写真をたくさん撮るので、写真の整理も兼ねて、プリントアウトしてフォトアルバム(フォトブック)を作ってみたいと思っていた。

フォトブックとは、デジカメやスマホで撮った写真を使って一冊の本(写真集・フォトアルバム)としてまとめたもの

最近作る人が増えていて、ここ10年で6倍くらい増え、2016年は569万冊作られたらしい(日本フォトイメージング協会調べ)。

結婚式の写真や子供の成長記録、旅行の思い出、卒業アルバム“"などをフォトブックにしている人が多い。

フォトブックは手作りにするか、フォトブック作成サービスに頼む方法の2つがある。

手作りは時間もお金もかかりそうだったので、口コミで評価の高かったアスカネットの「マイブック」というフォトブック作成サービスで、東京で撮影した景色の写真のフォトアルバムを作ってみた。

フォトアルバムの品質がよく満足度が高かったので、すぐに金沢旅行のフォトアルバムも作成した。

以下、マイブックで作成したフォトブックについて、マイブックを選んだ理由、オススメポイント、気になった点、作り方、完成したフォトブックの楽しみ方などを徹底レビューする。

目次

マイブックを選んだ理由

フォトブックを作れる会社は調べてみるといくつかあった。中には無料でフォトブックを作れるアプリもあった。ただ、フォトブックを作るのは手間と時間もそれなりにかかるし将来見返したいものなので、安くてもクオリティが低いものになったら嫌だなと思い、クオリティが高くコスパがよさそうなところを選ぼうと思った

人気のフォトブック作成サービスは、しまうまプリント、カメラのキタムラ、富士フィルム、ビスタプリントなどがあったが、色々なレビュー、口コミを調べた結果、プロの写真家も認める高品質さと言われていて、値段もリーズナブルで一番コスパがよさそうなアスカネットの「マイブック」を選んだ。

自分で写真を選んでレイアウトを決めてフォトブックをつくる方法以外に、フォトブックをつくる時間がない人のために以下2つの選択肢がある。

1つは、おまかせMyBookという、写真データを送るだけでデザイナーがフォトブックを作成してくれるサービス。時間がないけどちゃんとしたフォトブックを作りたい方やプレゼント用にしっかり作りたい方などにオススメ。価格は、6,264円。

おまかせマイブック画像

もう1つは、オートアルバムというサービスで、最大1600枚の写真をパソコンにアップロードするだけで1冊のインデックス型のフォトブックにできる。写真が多すぎて整理が難しい方やとりあえず全部プリントしたい方、レイアウトなど難しそうに感じる方にオススメ。価格は、1404円〜6091円。

オートアルバム画像


私は、自分で自由に作りたいと思ったのとデザインテンプレートがたくさんあって色々試してみたくなったので、「マイブック」で作ることにした。


マイブックを使って感じたオススメポイント

マイブックを使って感じたオススメポイントは大きく3つある。

1つ目は、レイアウトの自由度が高いこと。真っ白なキャンバスに自分が好きなように写真や文字を入れることができるので、創作意欲が湧いてくる。

2つ目は、デザインテンプレートが豊富なこと。デザインテンプレートを使って簡単にセンスのあるアルバムにすることができる。
デザインテンプレートの例“”

3つ目は、仕上がりの質が非常に高いこと。本屋に売られていてもおかしくないと思えるレベル。しっかり製本されていてケース付きで送られてくるので、高級感のあるアルバムになり、自分だけで楽しむのではなく他の人にも自信を持って見せることができる。

実際の仕上がりはこんな感じ。


半透明のケースに入れられている。


製本もしっかりされている。


印刷もすごくきれいで、細部まで表現されている。


今回私が注文したのはマイブックハードカバー 180Sサイズ 20ページ。
18cmの正方形。このくらいのサイズだと本棚にも入るし、インテリアとして飾ることもできていいなと思ったため。ちなみに一番人気のあるサイズらしい。


ハードカバーかソフトカバーか、サイズ、ページ数も選ぶことができて自由度が高い。サイズは、正方形、縦型、横型があり、それぞれ大きさが複数用意されている。
ものによって値段も違うので、価格一覧を参考に予算と相談して決めるのも良いと思う。
MyBook価格一覧


マイブックで気になったポイント

気になったポイントは2つある。

1つ目は、Macで編集ソフトをダウンロードするときに少し苦戦したこと。
でも、後述する方法でやればスムーズにできると思う。

2つ目は、若干編集ソフトの動作が重かったこと。
おそらく私の使っているPCのスペックの問題だと思う。
低スペックの人は一度ダウンロードして動作を確認してみるとよい。


  • レイアウトの自由度が高いこと
  • デザインテンプレートが豊富なこと
  • 仕上がりの質が非常に高いこと
  • Macで編集ソフトをダウンロードするときに少し苦戦
  • 低スペックマシンだと若干編集ソフトの動作が重い


マイブックによるフォトブックの作り方

マイブックでフォトブックを作る場合、以下の3ステップで簡単に作ることができる。

  1. 編集ソフトをダウンロード
    • MyBookEditorのダウンロード“"
    • Macの場合は、私が行ったときは、システム環境設定>セキュリティとプライバシー>一般で、ダウンロードしたアプリケーションの実行許可を「すべてのアプリケーションを許可」にしないと実行できなかったので、できなかったらこの方法を試すとよさそう。
  2. 編集ソフトでレイアウト
    1. フォトブックのテーマを決める
    2. 使う候補の写真をすべて1つのフォルダにまとめる
    3. 写真を見ながらフォトブックの形と大きさ、表面加工の方法を決める
    4. デザインテンプレートを決める
    5. 写真を当てはめていく
    6. 文字やイラストを入れる
    7. 間違いがないか最終確認する
  3. 注文ボタンをクリック
    • 注文ボタンを押すまでは料金が発生しないので、色々試せる。

一番迷ったのは本文ページの表面加工の方法。
ラミネート加工(写真のような光沢)、ニス加工(ほどよい光沢)、ラミネート加工(つや消し)の3つがあり、最初は違いがわからなかったが、以下を見ると一目瞭然。

本文ページの表面加工の方法

その他、詳しい使い方はマイブックの作り方を参照。


フォトブックを作成した後の楽しみ方

フォトブックを注文して家に届いたら、色々な楽しみ方ができる。

自分で鑑賞して楽しむのもいいし、友達や家族に見せるのもいいし、インテリアの一部にするのもいい。
結婚式や旅行のフォトアルバムだったら複数注文して家族や友人にプレゼントするのもいいと思う。
子供の成長記録を両親にプレゼントするのも喜ばれる。
これから夏休みなので、夏休みの思い出をフォトブックにするのもよさそう。


ちなみに金沢旅行のフォトブックはこんな感じで文字も入れてみた。


今なら初回限定で人気サイズのフォトブックが40%OFFで作成できる。
フォトブックを作ってみたい方はこの機会にぜひ。



“"