11月9日、色彩検定2級を受けた。
結果はまだ出てないが、合格していた(12月19日)。
答え合わせしたら、8割強だった。
ということで、勉強法はあまり間違ってなかったと思うので方法を一応メモ。
前提条件
- 3級は飛ばして2級のみを受けた。
(2級とれば3級はいらないかなと思ったので3級は受けなかった。)
- 勉強期間は2週間半くらいで、時間にすると24時間くらいだったと思う。
(ただ、色の見え方や目の構造などは理系なので最初から知っていたため、そこに費やす時間は少なくてすんだ。)
勉強法 〜全体の流れ
大きな流れとしては、
- 1.実際の2級の過去問を一通り見る
- 【所要時間:1時間】
- どういう知識が必要なのかを体感。これが一番重要だと思う。
- 2.3級、2級の参考書を購入
- 3.3級の参考書を読んで色彩の基本を理解
- 【所要時間:(10分〜1時間)×1週間】
- 4.2級の参考書を読み、試験に必要な知識を身につける
- 【所要時間】
- 1周目 :(10分〜1時間)×1週間
- 模擬試験:(テスト:70分、解説読み:60分)
- 2周目 :(10分〜1時間)×4日間(苦手分野に集中する)
- 【所要時間】
- 5.当日、最終チェック
- 【所要時間:2時間】
勉強法 〜詳細
1.実際の2級の過去問を一通り見る
色彩検定公認の過去問題集があるので、過去問題集を最初から答えを見ながら立ち読み。
必要な知識は何かということを調べる。
最初は全然わからなくてもとにかくどういう問題なのかをみる。
敵を知らないと有効な対策はできない。
2.3級、2級の参考書を購入する。
- 3級の参考書
- 作者: 横山久子
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
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- 3級の参考書選びでのポイント(3級は試験を受けないことが前提)
- カラー版であること(驚いたことにカラーじゃない参考書がある)
- 問題数が多いこと(問題を解いた方が覚えやすい)
- 解説がしっかりしていること(最初の理解が肝心なので)
- 色名などの資料が豊富であること(2級参考書は試験用にするので資料が少ない可能性が高い)
- 2級の参考書
- 作者: ヒューマンアカデミー
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- 2級の参考書選びのポイント
- 3級でのポイントの最初の2つ
- 模擬試験が付いていること(一通り読んだ段階で何点とれるか確認するため)
- 記憶しやすいように分類して内容が書かれていること
3.3級の参考書を読んで色彩の基本を理解する。
3級の参考書を読む。
記憶するというよりは理解することを心がける。
理解すると覚えやすいし、3級は試験を受けないので記憶は2級の方で重点を置く。
4.2級の参考書を読んで試験に必要な知識を身につける。
2級の参考書を読む。
- 1周目
- 記憶しながら読むようにする。
- 問題を解く際、知識を忘れていたらそのつど、参考ページを開き、再記憶する。(面倒だが、非常に記憶率が高くなる)
- 参考書についている模擬試験を解く
- この時点で得点率は6割半くらいだった。
- 点が取れてないのは、色名の問題と記述の問題。
- 弱点が明確になった。
- 2周目
- 弱いところを重点的に読み、問題演習を行った。
- 色名に関しては、購入した参考書では不足していたので、ネットで検索した。