変数のつけ方
var salary;
これはsalaryという変数を定義したことになる。
また、
var salary = 250000;
これはsalaryという変数に初期値として25000を入れた、ということ。
ちなみにvarは省略可能。
変数名は、予約語を除き、自由につけてよい。
配列をつくる
配列は、大量のデータを扱う時に使う。
配列のつくり方
2つ方法がある。
a = new Array(5)
このように書くと、変数aに配列a[0]〜a[4]を指定したことになる。
5というのは5つということ。
配列の添字(インデックス)は0から始まる。
なので、0〜4で5つになる。
因みにこの配列は、値が代入されていないので、中身は空っぽ。
arr = new Array(a,b,c); arr[0] #=> a arr[1] #=> b arr[2] #=> c
条件文の書き方
if(条件){ 条件に合う場合、実行するプログラム } else{ 条件に合わない場合、実行するプログラム }
Rubyと違うのは、endが必要ないこと。
条件によく使われるのは、
>、<、>=、<=、==(等しい)、!=(等しくない)
繰り返し
n回繰り返す
n=繰り返したい回数の数字 for(i=1;i<=n;i++){ 実行するプログラム } //i++は、i=i+1という意味。
nからmまで繰り返す
n=始まりの数 m=終わりの数 for(i=n;i<=m;i++){ 実行するプログラム }
条件を満たしている限り繰り返す
while(条件){ 実行するプログラム }
例えば、以下のようなコードが書ける。
給料の20%は貯金、ボーナスはすべて貯金する。一年間でたまるお金を計算する。
var salary = 250000; document.write("給料は、" + salary + "円です。<br /><br />"); var x=5; var bonus = salary * x; if(x>2){ document.write("今年は高い業績でした。ボーナスは" + bonus + "円です。<br />"); } else{ document.write("今年は低い業績でした。ボーナスは" + bonus + "円です。<br />"); } var s=0.2;//給料の20%を貯金に回す。 var stock = 0; for(i=1;i<=12;i++){ stock = stock + salary * s if(i==6 || i==12){ stock = stock + bonus } } document.write("今年出来た貯金は、" + stock + "円になりました。");
出力されるのは、
月給は250000円です。 今年は高い業績でした。ボーナスは1250000円です。 今年出来た貯金は、3100000円になりました。
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