簡単にきれいにアイロンをかける５つのポイント

今までは何となくアイロンをかけてたけど、簡単にきれいに仕上げるアイロンのかけ方が
NIKKEI PLUS1に載っていたので要点をメモした。
実際に試したけど、明らかにいつもよりきれいに仕上がってる。

アイロンがけのメリット・意義

• パリッとアイロンのきいた装いは、おしゃれ感をいっそう際立たせる。
• ポイントをおさえれば簡単にきれいに服を整えられる。
• 身なりは、営業力に大切な「相手を尊重する姿勢」をはじめ、気配りや好奇心、提案に必要なクリエイティブ力などにつながっている
  • 約20年間、営業力で評判の高いある会社でずっとトップの成績を収めていた営業マンは、「僕が営業で成功した秘訣は、日曜日に必ず次の週に使うシャツに全部、自分でアイロンをかけていたことです。お客さんの顔や提案する内容をイメージして、今週も頑張るぞと思いながら、心をこめてアイロンをかけていました」と言っていた。

ポイント

• １．脱水時間を短くする
  • 脱水時間が長いと乾燥後に洗濯物にシワが残る。
  • 時間が短ければ乾燥までの時間はかかるが、星上りの洗濯物にシワは残りにくい。
  • 洗濯物に水分を残すことで、洗濯物を干している間に上から下へと水が移動し、シワができにくくなる。

今までは部屋干し用に脱水時間を長くしていたけど、やめた。
水を上から下へと移動させるということは、室内乾燥機を使うのもやめた方が効果が高いかも。

• ２．霧と熱と押し
  • 乾いたワイシャツ繊維のシワを伸ばすためには水分=霧が必要。
  • 水分がないと繊維は伸びない。
    1. まず霧吹き。
    2. アイロンをゆっくりと狭い範囲を押しながらかける。

霧吹きは絶大な効果を発揮した。
スチームアイロンだと必要ないけど。
スチームアイロンって便利だな。
襟やカフスなど折り目をきっちりつけたいところでは、しっかりと押す。
一番下にリンクを貼った動画を見るとわかるけど、思いのほか強く押してる。
因みに、冷ますときに形が固定される。冷ますまで油断は禁物。

• ３．最初はゆっくり、細かい部分から
  • 最初はゆっくり丁寧に動かすのがコツ。
  • 慣れれば速くきれいにできるようになる。
  • アイロンをかける順序は細かい部分から。
    • カフス→袖→襟→肩→身ごろ

最初から早くやろうとすると、余計なシワができて失敗する。
コツを掴むまではゆっくりやった方が得策。

• ４．襟とカフスのポイント
  • 襟とカフスは表地、芯地、裏地の三枚重ね構造。
  • 裏七分、表三分の配分でアイロンがけする。
  • 裏をしっかり書けると表は楽になる。

今まで何も知らずに表を重点的にかけてた。
裏が重要だったんだ。

• ５．身ごろのポイント
  • 一方通行にかける。
  • 前後に動かすと余計なアイロンジワができやすくなる。

これは普通にやってたな。

動画

最後におまけで動画。わかりやすい。
かける順番は一般的にオススメされてるのと違うけど。

道具

• アマゾンで一番売れてるアイロン
  • スチームアイロンはコード付きの方がよい。コードレスでスチームを使うとすぐ冷える、高温になるまで時間がかかるなどの問題がある。

T-fal スチームアイロン プログラム8 パワージーンズ400 FV9340J0

• アイロン台

人体型 アイロン台 トルソープレス G-1 YJ-3673

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