11月8日「いい歯の日」に、フィリップスアンバサダー向けのソニッケアー体験イベントに参加してきた。
日頃から良い歯を保つことは大切な理由と、実際に良い歯を保つためにどのような歯磨きをすればよいかという話を聞くことができた。
普通に歯磨きをしているだけでは良い歯を保つのは難しいと感じていたので、今回のお話を聞くことができてとても参考になった。
以下、内容をまとめた。
目次
- 良い歯を保つのはなぜ大切なのか
- 良い歯を保つための歯磨きの方法
- 電動歯ブラシが使われない理由と使ったほうがよい理由
- プロテクトクリーンプレミアムを使用した感想
- ブラシの種類
- 電動歯ブラシを使った正しい効果的な磨き方
- 電動歯ブラシを使う際の注意点
良い歯を保つのはなぜ大切なのか
歯につく歯垢は、最近のかたまり。
1mgの歯垢には、10億個の菌があると言われている。
これらの最近が、無地場や歯周病の元になる。
歯は骨で支えている。
虫歯や歯周病が悪化し、歯を支える骨や周辺の組織がやられてしまう、最終的に歯を失ってしまう可能性がある。
子供の歯でなければ、歯は抜けるともう生えてこない。
そうすると、食べる楽しみを満喫できなくなってしまう。
そのため、歯を失わないようにする必要がある。
良い歯を保つための歯磨きの方法
歯垢は、1箇所につき20回以上磨かないととれないと言われている。それを手磨きですると一箇所あたり、5~10秒かかり、なかなか大変。
そこでオススメなのが電動歯ブラシ。
電動歯ブラシは、0.04秒で20回磨くことができる。
しかし、電動歯ブラシは10人中2人しか使っていない状況。
電動歯ブラシが使われない理由と使ったほうがよい理由
電動歯ブラシを使用していない理由としては以下が挙げられる。
- 電動歯ブラシは自分の歯や歯茎には強すぎる
- 今の歯ブラシで十分磨けている
- 電動歯ブラシは高い
上記のように考えている人にはぜひソニッケアーの電動歯ブラシをオススメしたい。
ブラシ圧は手磨きよりもやさしい
ソニッケアーの電動歯ブラシは、手磨きの約50%のブラシ圧しかかからないので歯茎に優しい。
加圧防止センサーがついていて圧をかけすぎると自動でブラシの動きを抑制してくれる。
また、プロテクトクリーンであれば、ブラッシングの強さの設定を変更できるので、歯や歯茎の状態にあわせることができる。
歯垢除去力が高い
ソニッケアーの電動歯ブラシを使うと、手磨きではカバーできない歯垢除去力があり、手磨きと比べて最大10倍程度というテスト結果が出ている。
※個人差がある。
その理由は、高速振動と幅広い振幅で歯と歯茎の歯垢を除去でき、また音波水流が発生し、歯間部や奥歯の歯垢まできれいに除去できるため。
ソニッケアーのブラシは従来のブラシと違い一本一本植毛しているので、高密度で先端が丸くなっている。
そのため、歯垢除去力が高く、かつ歯や歯茎に優しい。
また、ブラシをいろいろな種類に交換できる。
詳しくは後述するが、ホワイトプラスブラシヘッドというホワイトニング用のブラシを使うと、約1週間で自然な白い歯に導かれるという調査結果もある。
※ホワイトプラスブラシヘッド使用時/2010年Colgan氏らの調査に基づく(個人差がある)
※クリーンモードで 2 分間のブラッシングを 1 日 2 回
電動歯ブラシはコスパが良い
電動歯ブラシは最初に買うときは高いが、その後はブラシの部分だけ交換すればよいので、それほど費用はかからない。
歯磨きの質が高まり、虫歯になるリスクを抑えられる。そうすると、歯医者にかかる頻度も減る。
虫歯になって歯医者に行くと非常にお金がかかるので、それを考えると電動歯ブラシを買うコストはペイすると思う。
歯磨きに要する時間も短縮されるので、時間も節約できる。手磨きだと10分くらいかかるところが、電動歯ブラシだと2分くらい。
1日2回歯磨きをする場合、(10 - 2) × 2 × 365 = 5840分(約97時間) / 年 節約することができる。
以上を考慮すると、それほど高い買い物ではないと思う。
プロテクトクリーンプレミアムを使用した感想
ソニッケアーの電動歯ブラシ「プロテクトクリーンプレミアム」を使わせていただいた。フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン プレミアム 電動歯ブラシ ホワイト HX6877/25
- 出版社/メーカー: Philips (フィリップス)
- 発売日: 2018/07/02
- メディア: ホーム&キッチン
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以下の機能があって便利だった。
ブラッシングの強さの調整
この製品は三段階でブラッシングの強さを選択できる。
最初は慣れないので弱めからスタートすると磨きやすい。慣れてきたら徐々に強さをあげていくとよい。
また、口内炎ができたときなどは弱くするといった調整もできて便利。
スマートタイマー機能
スタートしてから2分間でストップする。
自分で時間をはからなくて良いので便利。
イージースタート
最初の14回までは弱めの強さに設定され、徐々にブラッシングパワーがアップ。
慣れないうちは弱めのほうがいいので、電動歯ブラシ初心者にも優しい親切な機能。
ブラシヘッド交換のお知らせ機能
ブラッシング圧と時間を歯ブラシの中に記録し、ブラシ交換の適切なタイミングをお知らせ。
ブラシの先の色も変わるので、それもサインになる。
色々な機能がついていて、とても欲しくなった。
私は今はシンプルなタイプのソニッケアー電動歯ブラシを使っているが、いずれ買い替えたいと思う。
ブラシの種類
交換できるブラシにも色々な種類があるので、目的に合わせて選ぶとよい。種類は10種類ある。
今回はその中の4つを試した。
プレミアムクリーン
プレミアムクリーン/クリーンプラスは歯垢除去に適したブラシ。
プレミアムとつくものは、土台がゴムなので柔軟性があり圧を調整しやすく、歯や歯茎にやさしい。
ガムプラス
ガムプラスは歯茎のケアに適した歯ブラシ。
毛先全体が長く、しなることで歯茎へのあたりがやさしくなる。また、中央先端部が出っ張っているため、歯と歯茎の間の歯垢を落としやすくなっている。
ホワイトプラス
ひし形の毛先になっていて、ステインを除去し約一週間で自然な白い歯になる。
※ホワイトプラスブラシヘッド使用時/2010年Colgan氏らの調査に基づく(個人差がある)
※クリーンモードで 2 分間のブラッシングを 1 日 2 回
舌磨きブラシ
舌は口臭の原因となるので、口臭が気になる方にはオススメ。
舌は絨毯みたいになっているので、表面だけ磨いても舌の奥の方(深い部分)の汚れがなかなかとれない。
このブラシを使うと、200個以上のミクロの凸凹が舌の奥の汚れをたたいて浮かし、汚れを除去できる。
電動歯ブラシを使った正しい効果的な磨き方
今回参加したなかで特に参考になったのが電動歯ブラシの正しい使い方。今までちゃんと調べずになんとなく使っていたが、こうやって使うとより効果的に歯磨きができることがわかった。
- ブラシを少し濡らしてから使う。
- ブラシを口の中に入れてから電源を入れ、口を閉じて使う。
- そうしないと水や歯磨き粉が飛び散ってしまうため。
- 角度は45度
- 歯と歯茎の間に対して45度の角度で毛先をあてることで、歯間や歯周ポケットに潜む歯垢を効果的に除去できる。
- 押し付けない
- ブラシを押し付けると、音波水流が発生しにくくなる。歯と歯茎に毛先を軽く当てるように使うとよい。ブラシを押し付けるとブラシの消耗も早まる。
- 手の動きは最小限
- ソニッケアーは音波水流の力で磨く。手磨きのようにブラシをゴシゴシ動かすのではなく、歯列に沿ってゆっくりとブラシを動かすことで、効率よく歯垢を除去できる。
以下の動画で詳しく紹介されていて参考になる。
電動歯ブラシを使う際の注意点
- 電動歯ブラシを研磨剤が入った歯磨き粉は避けたほうが良い。削られすぎてしまう可能性があるため。
- 電動歯ブラシを使っていても歯間の汚れは完全には落としきれないので、歯間ブラシやエアフロスも使ったほうが良い。
- 電動歯ブラシに限らずだが、歯磨きのタイミングは、食後30分後がよい説もあるし、すぐが良いという説もあるので、好きなタイミングでよい。
最近私もソニッケアーの電動歯ブラシを使っていて手磨きのときよりも圧倒的に楽になったし、磨いたあとの歯のつるつる感も断然違う。
ソニッケアーは電動歯ブラシを使ったことがない人にオススメ。
今まで電動歯ブラシを使ってうまく行かなかった人は正しい方法の動画を参考にするとうまく磨けるかもしれないので、ぜひ試してみていただきたい。
#フィリップスアンバサダー #ソニッケアー #プロテクトクリーン