CGIとは
- CGIは、Common Gateway Interface の略。
- CGIという仕組みを使って、HTMLだけでは実現できなかったアクセスカウンタや掲示板などを作ることができる。
- 自分のホームページを持ってるけど、HTMLだけを使った単純な状態からランクアップしたい人や、プログラミングを学び始めた人にとってCGIを学ぶことは有益。
CGIの働き
- CGIとは、webブラウザ(IEやFireFoxなど)とWWWサーバマシン上のプログラムとの間でデータのやり取りを行う仕組みのこと。
- サーバマシンとは、コンピュータネットワーク上で、他のコンピュータに対して何らかのサービスを提供するコンピュータのこと。
- 普通のホームページをブラウザが表示するときは、ブラウザからの要求に対して、サーバはHTMLファイルや画像ファイルを送るだけだが、CGIを使ったホームページをブラウザが表示するときは、ブラウザからの要求に対してサーバが別のプログラムを起動し、その実行結果をブラウザに送る。
- このときサーバマシン上で実行されるプログラムのことをCGIプログラムと呼ぶ。
CGIの特徴
- 動的に変化
- すでにあるものを決められたとおりに表示するだけでなく、プログラムによってページに変化を持たせる。
- 見る側の環境に影響されない
- ホームページを見る人が使っているPC、OS、ブラウザの種類やバージョンに関わらず同じ内容を見ることができる。
- プログラムの実行速度は見る側のPCの速い、遅いに関係しない。
- プログラミングの知識が必要
- プログラミングの入門に適している
CGIプログラム完成までの流れ
参考書籍
一週間でマスターするCGI Windows XP対応版 一週間でマスターするシリーズ
- 作者: 福島靖浩
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2004/05
- メディア: 単行本
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初めてCGIをやる人にはオススメ。
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